「食器用洗剤」で汚れが落ちる意外と知らない“3つの場所”【知って得する掃除術】

家のこと

2024.03.08

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。普段の家事で欠かせない食器用洗剤。しかし、その使い道は食器やシンクだけにとどまりません。意外な場所でも驚くべき効果があるのをご存知ですか?今回は、食器用洗剤を使った意外な掃除方法を3つご紹介します。

広告

食器用洗剤を使った意外な掃除⒈「床掃除」

床汚れ

床には、ホコリや素足の皮脂、キッチンや食卓からの油汚れや食べこぼしなど、さまざまなベタついた汚れがついています。普段食器につく油汚れと同じ性質のため、食器用洗剤を使えば、床の気になるベタついた汚れがスッキリ落ちます。

バケツに食器用洗剤を入れる

バケツに水を入れて少量の食器用洗剤を溶かします。

床を拭く

あとは、クロスを浸して床を拭くだけ。これでベタついた床汚れもスッキリキレイになります。洗剤残りが気になる場合は、最後に仕上げ拭きをしておきましょう。

食器用洗剤を使った意外な掃除⒉「窓掃除」

ベランダや窓の外側は、土ぼこりが多くて汚れがちですよね。実は、窓掃除にも食器用洗剤が効果的です。

バケツに洗剤を入れる

2リットルの水に、大さじ1の食器用洗剤を入れて混ぜます。

窓掃除

バケツに入れた洗剤水をたっぷりクロスに浸し、外側の窓ガラスに塗りつけます。水滴が垂れるほどが目安です。

水切りする

水切りワイパーで水分を拭き取ります。

ピカピカになった窓

掃除後は汚れがすっきり落ちて、透明感あふれる窓になりますよ。

食器用洗剤を使った意外な掃除⒊「コンロ周りの掃除」

水を入れたボウルに洗剤を入れる

コンロ周りの頑固な油汚れも、食器用洗剤でしっかり落とせます。手が触れられる熱めの温度(40~45度くらい)の湯が入ったボウルに、少量の食器用洗剤を入れます。

洗剤パックをする

キッチンペーパーを洗剤液に浸し、コンロの汚れを覆います。熱めのお湯と食器用洗剤を組み合わせることで、徐々に油汚れが緩んできます。

仕上げぶきをする

しばらく置いた後、覆っていたキッチンペーパーを使って汚れを拭き取ります。最後に別のクロスで水拭きすると、サラサラの仕上がりになりますよ。

食器用洗剤が家じゅうのお掃除に使える!

食器用洗剤は、食器やシンクだけでなく、意外な場所でも効果的な掃除が可能です。床や窓、コンロ周りなど、専用洗剤でなくても、食器用洗剤を活用することで、汚れがスッキリと落とせます。ぜひお家の掃除に取り入れて、清潔で快適な環境をキープしましょう。

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る