塩分が強すぎる「お茶漬けの素」を“自分好みの塩加減に調整する裏ワザ”

料理・グルメ

2024.03.18

手軽に食べられて便利な「お茶漬けの素」ですが、意外にも塩分が高い食品のひとつ。年を重ねると、むくみを避けるために塩分を控えたいときもあるでしょう。そこで今回は、お茶漬けの素を「自分好みの塩加減に調整する」裏ワザをご紹介します。

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1袋全部使うと、塩分が強すぎると感じることも

お茶漬けの素

お茶漬けの素を1袋使うと、塩分が強すぎることはありませんか? かといって、お湯をたくさん注いでシャビシャビなお茶漬けを食べるのも、なんか違う……。
そんなときは、ごはんにかける前の“ひと手間”で、お茶漬けの素のあられと粉をいい具合に分離できますよ。

好みの塩加減に調整するには“食べる前に振る”だけ

手順1.お茶漬けの素を手に持ち、横に振ります。

お茶漬けの素を振る

粉だけを下に落とすイメージで、袋の横部分を持ちながらシャカシャカ振りましょう。すると……。

素(粒)が落ちたお茶漬けの素

素(粒)が袋の底に落ちて、あられとのりだけが上に残りました。

手順2.袋を開けて、ごはんの上にお茶漬けの素をそっと振りかけます。

のりとあられだけをごはんにかける

全量かけずに、のりとあられだけが出てきたら、いったん手を止めましょう。

袋の中に残ったお茶漬けの素

袋の中を見ると、粉だけが底に残っているはずです。

手順3.袋の中に残った粉を、好きな量だけかけます。

素をお好み量だけかける

好きな塩分になるように、量は少しずつ調整しましょう。

お湯を注いでできあがり

後は、いつも通りお湯を注げば完成です。

ひと手間かけて減塩茶漬けを楽しもう

お茶漬けの素をしっかり振ることで、小さく軽い粉だけが袋の下に落ち、あられとのりだけを取り出すことができます。
袋を振った後は、静かに素をかけるのがポイント。勢いよくかけると下に落とした粉まで出てきてしまうので、あられとのりだけをそっと取り出してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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