1袋全部使うと、塩分が強すぎると感じることも
お茶漬けの素を1袋使うと、塩分が強すぎることはありませんか? かといって、お湯をたくさん注いでシャビシャビなお茶漬けを食べるのも、なんか違う……。
そんなときは、ごはんにかける前の“ひと手間”で、お茶漬けの素のあられと粉をいい具合に分離できますよ。
好みの塩加減に調整するには“食べる前に振る”だけ
手順1.お茶漬けの素を手に持ち、横に振ります。
粉だけを下に落とすイメージで、袋の横部分を持ちながらシャカシャカ振りましょう。すると……。
素(粒)が袋の底に落ちて、あられとのりだけが上に残りました。
手順2.袋を開けて、ごはんの上にお茶漬けの素をそっと振りかけます。
全量かけずに、のりとあられだけが出てきたら、いったん手を止めましょう。
袋の中を見ると、粉だけが底に残っているはずです。
手順3.袋の中に残った粉を、好きな量だけかけます。
好きな塩分になるように、量は少しずつ調整しましょう。
後は、いつも通りお湯を注げば完成です。
ひと手間かけて減塩茶漬けを楽しもう
お茶漬けの素をしっかり振ることで、小さく軽い粉だけが袋の下に落ち、あられとのりだけを取り出すことができます。
袋を振った後は、静かに素をかけるのがポイント。勢いよくかけると下に落とした粉まで出てきてしまうので、あられとのりだけをそっと取り出してくださいね。