【菜の花】お浸しだけじゃもったいない!意外と知らないシャキシャキ食感がおいしい「菜の花調理術」

料理・グルメ

 【菜の花】お浸しだけじゃもったいない!意外と知らないシャキシャキ食感がおいしい「菜の花調理術」

2024.03.26

旬の菜の花は、実は炒めて食べると美味。苦味が程よいアクセントになって、お酒のつまみやお肉の添え物にぴったりです。フライパンでさっと炒めてしっとりシャキシャキ。菜の花の炒め物レシピをご紹介します。

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菜の花は炒めてもおいしい

菜の花出典:www.photo-ac.com

春のデトックスを促すほろ苦さがあり、免疫力を高めるビタミンCたっぷりの菜の花。茹でてお浸しなどが一般的ですが、炒めて食べるのもおいしい野菜です。

ほろ苦い大人な味わいは、お酒のつまみ、お肉や魚の添え物にもピッタリ。また炒めると、かなりの量の菜の花も一度で軽く食べれてしまいますよ。

今回はにんにくでうま味を出しお酒でしっとりと仕上げる、菜の花の簡単炒め物レシピでご紹介します。

菜の花の炒め物

菜の花のソテー

【材料】

・菜の花……5〜6本
・にんにく……ひとかけ
・オリーブオイル……大さじ1
・お酒……適量
・塩こしょう……適量

【作り方】

1. 菜の花は4cm幅ほどで、茎の太い部分と葉の部分を切り分けておきます。

菜の花

2. フライパンでスライスしたニンニクを弱火で炒め、色づいたら強中火で茎の部分軽く炒めます。にんにくは一度取り出し、お好みで仕上げに入れます。

調理1

3. 葉の部分も軽く炒め、お酒を入れてフタをし、30秒ほど中火で蒸し焼きにします。

調理2

4. お皿に盛り、フライパンの汁もかけて塩こしょうで味をととのえます。

菜の花のソテー完成

炒めすぎないのがポイント

炒めすぎにさっと火を通すのが、シャキシャキに仕上げるコツです。最後の酒蒸しで、太い茎の部分にまで火が入る感じですね。この調理法は小松菜やほうれん草でも合います。

春の苦味を味わう菜の花の炒め物、ぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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