50歳からも人生を楽しめる人の「4つの行動」

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2024.03.16

心理カウンセラーの古庄由佳です。40代から50代へ。子育てがひと段落してきたり、職場での立場が変わってきたり、ライフステージに変化が出てくるのがこの年代。では、50歳からもますます人生を楽しんでいる人って、どんな人だと思いますか? 今回は「行動面」の特徴をご紹介していきます。

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50歳からも人生を楽しめる人の「4つの行動」

閉経前後の10年間は「更年期」とも呼ばれ、体調面の変化を感じる時期でもありますよね。

女性にとってさまざまな変化があるこの時期を「もう50歳だから……」と思いながら過ごすのと「これから先も楽しみがいっぱい」と思いながら過ごすのでは、ここから先の大きく変わってきそうです。

50歳からの人生が楽しめる人の「行動面」の特徴をみていきましょう。

1.自分を整える生活習慣を大切にしている。

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変化の大きいこの時期は、自律神経の乱れからくる体や心の揺らぎにとまどうこともあるかもしれません。

だからこそ、適度に体を動かす習慣、自律神経の安定と大きな関わりがあると言われる腸を元気にする食生活、スマホとの付き合い方、リラックスして「今ここ」を味わう時間を作ることなど、体と心を整えるための自分なりの習慣を持っておくことは、人生を楽しむためにますます必要になってくるでしょう。

2.やりたいことや学びたいことにチャレンジしている。

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人生で一番若いのは、今日。「今からじゃ遅いかも……」なんて諦めずに、やりたいことや学びたいことにどんどんチャレンジしていく人は、いくつになっても自分の世界を広げていくことができます。

3.役割の自分としてではなく、「私そのもの」として人と関わる時間や場所を持っている。

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自分の「好き」や「やりたい」で選んだことを楽しんでいる時は、「妻だから」「母だから」という役割を離れている時とも言えるでしょう。子育てや仕事に余裕が出てきて「私そのもの」として人生を楽しむ時間を持ちやすくなるのが、ここからの人生のうれしいところですね。

4.おしゃれを楽しむなど、見た目に気を配っている。

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年齢とともに見た目に変化があらわれてきて、ドキッとすることもありますよね。自分の年齢を否定して、無理やり若く見せようとする必要はないと思いますが、自分の魅力を活かしたおしゃれを楽しむ工夫をしている人は、いくつになってもとっても魅力的です。


いかがでしょう。
どんな人だって、きっと語り尽くせないほどいろんなことがある50年。ここまで生きてきたというだけで、本当にすごいことです。そんな自分をおおいに誇り、ねぎらいながら、これからをますます楽しむために、ぜひ上記も参考にしてみていただけたらうれしいです。

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著者

古庄由佳さん

古庄由佳(うさこ)

17歳の頃に、徐々に視機能が失われていく難病であると診断される。病気に負けず頑張りたいのに、体も心も人間関係もどんどん壊してしまう。そんな生きづらさから、心のことを学び始める。2012年より、心理カウンセラー、セミナー講師、心理スクール講師として活動。自分との仲直りをテーマに、本来の魅力や才能を解き放っていく心理カウンセリングの他、病気からのサインを受け取り、本来の自分らしい人生を取り戻していく卒病カウンセリングも好評。20年近く住んでいた東京を離れ、2019年に福岡県糸島市に移住。著書は「心屋流 戦わないで生きていく」「心屋流 がんばらないレッスン」(ともにPHP研究所)。

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