麦茶の出がらしを捨てていますか?
水分補給に最適な「麦茶」は、家族でちょこちょこ飲んでいるとあっという間になくなってしまいますよね。筆者の家でも子どもがたくさん飲むため、毎日作っています。
煮出したり、水出ししたあとの麦茶の出がらしは、そのまま捨てていますか?
今回はSNSで、使い終わった麦茶のパックを使って、麦茶ご飯を作るという驚きの再利用法を発見しました。
筆者の家でも、麦茶ご飯を作ってみようと思います。
「麦茶のパック」を再利用する方法
こちらの方法では、麦茶を煮出したり、水出ししたあとの麦茶のパックを、時間を置かずに使います。
3合のお米を研いで、規定量の水を入れたあと、煮出したあと軽く水気を絞った麦茶パックを1つ乗せて、そのまま通常の方法で炊きます。
炊きあがりました!
薄っすら、茶色く色づいています。
ここで、麦茶のパックは取り除いて捨てます。
写真ではわかりにくいのですが、見た目は「いつもと違う」とわかる程度には薄い茶色をしています。
食べてみたところ……
顔を近づけただけで、フワッと麦の香ばしい香りが感じられます。
風味という面では白米とは全く違い、麦の香りからか雑穀米のような味わいを感じました。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ほうじ茶で淹れるお茶漬けのような感じもあって、筆者はおいしいと思いました。
ごまふりかけや塩こんぶなどで、味つけご飯にアレンジするのもおすすめです。
ちょっと変わった風味のご飯もいいな、というときは、ぜひ麦茶のパックを入れて炊いてみてくださいね。