朝が断然ラクになる。夜にキッチンでやるべき「家事ルーティン」とは

家のこと

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2024.04.12

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で節約スペシャリストの三木ちなです。 主婦にとって一番忙しい「朝」は、1日の始まりだからこそ、できれば心もからだも余裕をもって過ごしたいもの。そこで今回は、朝の家事をラクするために、わたしが実践している「夜家事」をご紹介します。

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翌朝の朝食下準備

夕食をつくりおえたら、次の日の朝食の準備までしておくと、朝の家事負担がぐんと減ります。
ウインナーに切れ目をいれておく、ピザトースト用に具をのせておくだけでもOK! 朝だからこそ、ちょっとしたひと手間が家事ラクにつながるんです。

翌朝用のフレンチトーストとホイップクリーム

この日は、翌朝用にフレンチトーストとホイップクリームをつくっておきました。ホイップクリームはレモン果汁をいれるとすぐに泡立つので、おすすめの時短術です!

キッチンの床とコンロをさっと拭き掃除

夜のコンロ掃除

キッチンの中でも、頑固な汚れが溜まりやすいコンロまわり。調理中にはねた油や調味料は冷えると落ちづらくなり、掃除の手間がかかります。そのためわたしは、コンロ掃除は夜のうちにしっかり終えるのがルーティン。

キッチンの床掃除もくまなく

コンロはもちろん、うっかり忘れやすいキッチン全体の床もホームリセットを使ってくまなく拭きあげます。
キッチンの床は、油はねだけでなくシンクからはねた水で汚れやすいので、簡単にでも毎日掃除がおすすめです。

皿洗い後のシンク掃除

シンク出典:stock.adobe.com

その日の汚れはその日のうちに落とすのが、きれいが続く秘訣です。
水アカ汚れが溜まりやすいシンクは、夕食後の皿洗い後に必ずリセットします。排水口のゴミ捨てや生ごみの処分も忘れません。
汚れたシンクを見るよりも、汚れのない状態で朝をむかえられると気持ちがいいです。すぐに朝食づくりにとりかかれるので、少ない時間でもさくっと家事をこなせます。

夜家事で朝にゆとりを

家事はどこかでやらなければ積みあがるもの。夜のうちにさくっと終わらせておけば、翌朝の家事が減って時間に余裕ができます。
キッチンリセットや朝食の準備は夜のうちに済ませて、朝のゆとり時間を確保しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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