「小松菜」の根元を切り落とさず泥汚れをしっかり落とす。知って得する“ただしい洗い方”

料理・グルメ

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2024.04.11

葉物野菜は、泥や虫がついていることがあるため、調理前にしっかりと汚れを落とす必要があります。ここでは、春に旬をむかえる「小松菜のただしい洗い方」をご紹介します。

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小松菜の根元には土が残りやすい

小松菜

根元がぎゅっと詰まっている小松菜は、どうしても泥が残ってしまいます。さっと水で流しただけでは取り切れないため、簡単に洗うだけだと食感がジャリジャリすることも……。
根元を切り落とせば手っ取り早く処理できますが、可食部を減らすのはもったいないですよね。
そこで今回は、根元もまるごと食べられる簡単な洗い方をお伝えします。

小松菜のただしい洗い方

手順1.ボウルにたっぷりと水を張ります。

ボウルにたっぷりと水を張る

手順2.根元に十字に切り込みを入れます。

根本に十字の切り込みを入れる

手順3.根元を水につけて振り洗いしながら、泥や汚れを落とします。


手で根元を開き、こすりながら洗うと汚れが浮いてきますよ。根本を水につけて振り洗いする

手順4.水を新しく買えて、小松菜の葉と茎を水につけながら洗います。


泥が残った水で洗うとかえって汚れがついてしまいますので、面倒でも水の入れ替えは必ず行いましょう。きれいな水で葉と茎を洗う

ていねいに洗っておいしく調理を

小松菜をきれいに洗うポイントは、たっぷりの水で振り洗いすること。こすりながらていねいに泥を落とすと、根元を切り落とさなくても汚れは落とせます。
小松菜はえぐみが少ないため、アク抜きは不要です。ただしく洗って、旬の小松菜をまるごと楽しんでくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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