ごみを集めて捨てるが地味に大変…。面倒な「ごみ捨て」がラクになる【知って得する時短テク】

家のこと

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2024.04.13

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。ごみ捨ては、地味なようで面倒な家事のひとつ。ごみを集めて捨てて、新しい袋をセットして……と、アクションが多い掃除です。ここでは、面倒なごみ捨てがラクになる、知って得する時短テクをご紹介します。

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ごみ袋を重ねがけする

ごみ袋を重ねがけする

ごみを捨てた後に新しい袋を設置する工程は、うっかり忘れやすく意外と手間がかかります。袋をつけ忘れたことに気づいてため息が出たり、ごみ箱に直接捨ててしまったりした経験があるのは、わたしだけではないはずです。
そんな面倒なごみ袋は、重ねがけで手間を減らせます。ごみ袋の形や大きさによりますが、2~5枚程度なら重ねがけしてもそれほど違和感はありません。


袋を重ねておけば、ごみを捨てても新しい袋が設置してあるので、名もなき家事がひとつ減ります。ゴミ捨て後の袋がけの手間が減る

ごみ箱を置く場所と数を見直す

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家中のごみ箱を見直して、数や置き場所をあらためるのもひとつです。
ごみ箱はごみが出る場所に設置すると、動作・動線がよくなります。ごみを回収するのが面倒な方は、一番ごみが出る部屋に大きなごみ箱をひとつ置くスタイルに変えるのもおすすめです。
わたしはごみ回収が嫌いなので、リビングにはあえてごみ箱は撤去して、キッチンに設置している45Lのごみ箱に捨てています。

 ごみ箱の大きさを見直す

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ごみ箱のサイズは、場所・ごみの量に合う大きさのものを使いましょう。
必要以上にごみ箱が大きいとスペースをとりますし、かといって小さすぎるとごみがあふれます。
洗面所はごみがあまり出ないから、小さいもので十分。出るごみの量や種類に合わせてごみ箱のサイズを調整すると、回収の手間減につながりますよ。

ごみ箱の使い方を見直してみよう

ライフスタイルや暮らしの変化に合わせて、出るごみの量や種類も変わっていくもの。
ごみ捨てから回収までがスムーズに行えるよう、ごみ箱の大きさ・設置場所・数・使い方を見直して、家事の手間を軽減しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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