教えてくれたのは……タスカジのmachamachaさん
家事代行マッチングサービス「タスカジ」ハウスキーパー。家事歴37年。
整理収納や掃除を通して、居心地のいい空間づくり、暮らしやすくするためのお手伝いを実践。100円グッズをはじめとした家事アイテムにも詳しく、より時短で楽に片付けや掃除ができる方法を提案するほか、テレビ・雑誌・WEBなど各種メディアでも生活に役立つ家事ワザを多数紹介している。北欧式整理収納プランナー。
窓で汚れがつきやすい場所
壁は、よく触れる場所ほど汚れが溜まります。レースカーテンがあると見えにくいかもしれませんが、窓を開け閉めする際に手が触れる部分は、意外と汚れています。
定期的にチェックして、拭き掃除する習慣をつけましょう!
手アカがベタベタついた窓をキレイにする方法
基本的には「水拭き」と「乾拭き」で十分キレイになりますが、べったりついた手アカなどの汚れが落としにくいこともあると思います。その場合は、洗剤の力を借りてラクにお掃除してくださいね。
用意するもの
- 住居用の中性洗剤
- クロス
- ゴム手袋
窓の頑固な手アカ汚れに対しては、クイックルの「ホームリセット」のような住居用の中性洗剤がおすすめです。泡だらけにならないので、拭き取りに時間がかからないのが◎ですよ。
掃除方法
1.汚れが気になる部分に「ホームリセット」を吹きかけます。
2.吹きかけてすぐに、クロスで拭き取って完了です。
液だれが気になる場合は、ホームリセットをクロスに含ませてから、拭き掃除をしてもOKです。
仕上げの「乾拭き」でスッキリ!
「ホームリセット」は二度拭き不要ですが、よりキレイに仕上げるためには乾拭きすることをおすすめします。
マイクロファイバークロスを使うと、何度も拭き直さなくても拭き跡を残さず、スッキリとした仕上がりになりますよ。
“窓掃除=面倒”というイメージがあるかもしれませんが、使うアイテム次第で簡単にピカピカにすることができます。ぜひ試してみてくださいね!
※洗剤を使用する際は、使用上の注意をよく確認のうえ、おこなってください。
取材協力:タスカジ