サイズが合わなくなった靴下は活用できる
わが家のタンスには、小さい時に子どもが使っていた靴下が眠っています。
デザインも可愛くて、なんだかすぐには捨てられない……。そんな時にSNSで目にした「履けなくなった靴下の活用術」を早速試してみました。
必要なもの
- 子ども用靴下(10〜12cm)……2足
- 輪ゴム……4つ
方法
1. 椅子の脚に靴下を被せる
椅子の脚に靴下を被せます。靴下のつま先が椅子の脚の先にフィットするように履かせると安定しやすいです。
2. 輪ゴムでとめる
靴下がずれないように、輪ゴムでとめます。
全ての脚にも、同じように靴下を被せます。
完成です
サイズ感もピッタリです。フローリングの滑りも良くなり床を傷付けません。
大人用の靴下は、アンクルソックスがベスト
サイズの大きい大人用の靴下を使うときは、アンクルソックスがおすすめです。
今回使ったのは23~24cmのアンクルソックスです。
輪ゴムのとめ方に少し工夫を
大人用の靴下はサイズが大きいため、輪ゴムでとめると先が広がって見栄えが悪くなってしまいます。そんな時は、広がっている部分を輪ゴムを巻き込むように折りたためばOK!
一緒に織り込むと……。
ブカブカせずに、しっかりととまります。
しっかり固定されているので、椅子を動かしても靴下はずれません。
いかがでしたか?
履けなくなった靴下が椅子の脚カバーとして蘇るなんて、なんだかお得な気持ちになります。わが家の子どもたちも自分たちが履いていた靴下が役立っているのを見て、「椅子もあたたかそうだね!」となんだか嬉しそう。皆さんも、ぜひお試しくださいね!