食物繊維たっぷりで腸活に最適!出汁はいらない!【春野菜のおみそ汁】

料理・グルメ

2024.05.21

甘味がさわやかな春キャベツを使うと、出汁を入れなくてもおいしいおみそ汁に仕上げることができます。食物繊維がたっぷりで、さっぱりと食べれるのが特徴。胃に優しく、腸活にもぴったりの一杯です。

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みずみずしい春キャベツで

春キャベツ出典:www.photo-ac.com

水分量が多くみずみずしい春キャベツ。浅漬けなどもおいしいですが、おみそ汁の具にするのもオススメです。

さわやかな甘さがみそにコクを出すので、出汁を使う必要もありません。そのポイントは、水から茹でずに鍋で蒸し煮にしてから仕上げること。

春キャベツからおいしい出汁がジュワッとあふれ出し、シャキシャキの食感も活かせる仕上がりなります。

さわやかな甘味で、おかわりが進むおみそ汁ですよ。食物繊維もたっぷりで、腸活にもぴったりの一杯です。

春キャベツのみそ汁(調理時間:15分)

春キャベツの味噌汁

材料(4人分)

・春キャベツ……4分の1カット
・じゃがいも……中1個
・油揚げ……2分の1枚
・みそ……大さじ4(60g)位
・塩……ひとつまみ

・水かお湯……700mL
・差水……100mL

作り方

1. キャベツは2〜3cm幅でざく切り、じゃがいもは2〜3mm幅のイチョウ切り、油揚げは短冊切りにします。

2. 鍋にキャベツ→じゃがいも→油揚げを順番に重ね、野菜からうま味が出やすいようにひとつまみの塩をふります。

3. 差水をして火にかけ、沸いたらフタをして弱火で7分ほど、じゃがいもがホロリとするまで蒸します。重ね順

重ね煮

4. 水かお湯を3に入れ、ひと煮立ちしたらみそを溶かしてできあがり。

みそ汁出来上がり

水から茹でるのと全然違う「蒸し煮」

野菜を蒸し煮にすると、中から水分やうま味が出るので料理が格段においしくなります。水から茹でるのとは全然違いますね。意外と簡単でシャキシャキの食感も活かせる調理法です。

また出汁を使わないことで、キャベツやおみそ本来の味がよく感じられますよ。
春キャベツそのまんまのおみそ汁、是非お試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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