「ごちゃついた部屋」をスッキリさせる5つの秘訣。「カラーを絞る」「出しっぱなしを減らす」その他は?

家のこと

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2024.06.07

せっかく部屋を片付けてもなんだかごちゃついて見える……。そんなお部屋には共通点があります。そこで、なんだかごちゃついて見える部屋をスッキリとさせる5つのポイントをご紹介します。ポイントを押さえて片付けることで、モノを手放さなくても部屋をスッキリとさせることはできます。是非実践されてくださいね。

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1.出しっぱなしになっているモノを減らす

片付け出典:www.photo-ac.com

部屋がごちゃついて見える1番の要因は、収納せずに出しっぱなしになっているモノが多いことです。出しっぱなしになっているモノを減らし、目に入ってくる視覚情報を減らすことで、部屋のごちゃついた印象をスッキリさせることができます。

出しっぱなしになっているモノは、よく使うモノだから出しっぱなしになっている場合と、しまう場所が決まっていない場合が考えられます。よく使うモノであれば、ただ出しっぱなしにするのではなく、デザイン性の高いケースやかごにまとめるなどの工夫をしましょう。しまう場所が決まっていないモノは、改めてモノと向き合い整理をしたうえで、モノの住所を決めていきましょう。

2.カラーを3色に絞る

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部屋の中にある家具や小物のカラーが何色もあり、ごちゃついて見えていませんか? 部屋の面積を占めるカーテンやラグ、ソファといった大物家具や小物のカラーを3色に絞ることで、部屋の統一感が出てスッキリとした印象になります。好きなテイストのインテリアに合わせて、カラーを絞ってみてください。

3.収納ケースを統一する

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暮らしていく中でその都度、収納ケースを買い足しているといろんなタイプの収納用品がお部屋の中に点在して、統一感がないお部屋になってしまっていることがよくあります。リビングやキッチンといった、比較的長い時間を過ごす場所で活用する収納ケースは統一して同じデザインのモノを活用することで、かなりスッキリとした印象になります。

4.平面に何もない状態にする

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キッチンカウンターの上やダイニングテーブルの上といった平面がモノでいっぱいになっていませんか? 平面に置いてあるモノをケースにまとめたり、しまう場所を決めて平面はできるだけ何もない状態にしましょう。寝る前や外出時に平面を何もない状態に片付けると、起床時や帰宅時の部屋に入ったときの印象が、スッキリとするのでその後の部屋での過ごし方にも大きく影響があります。

5.ディスプレイスペースを絞る

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子どもの作品や思い出の写真、インテリア雑貨などのディスプレイスペースを特に決めず、いろんな場所に飾っていませんか? 壁面なら4面のうちの1面、インテリア雑貨のディスプレイコーナーは2か所以下に絞るようにしましょう。

なんだかごちゃついて見える部屋をスッキリとさせる5つのポイントをご紹介しました。ポイントを押さえて片付けて、スッキリとしたお部屋を目指してください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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