毎日使う「水筒」の“においや汚れ”をごっそり落とす!週1回のほったらかし掃除術

家のこと

2024.06.26

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。暑い時期は毎日のように使う水筒。しっかり洗っていても、においや茶渋がこびりついてしまいます。ここでは、週1回のお手入れできれいが続く「水筒のつけ置き洗い」をご紹介します。

広告

オキシクリーンにつけて“ほったらかし”

週1回のつけおきはオキシクリーン

今回水筒のお手入れに使うのは、オキシクリーン(酸素系漂白剤)だけ。掃除に便利な酸素系ですが、じつは水筒のお手入れにもうってつけなんです。
お湯と混ぜ合わせてつくった漂白液に水筒をつけるだけ。ほったらかしで、においも汚れもすっきり落とせますよ。

水筒をオキシづけする方法

手順1.ふた・パッキンをすべて外します

ふたとパッキンをすべて取り外す

手順2.オキシクリーンを40~60℃のお湯と混ぜて、オキシ溶液をつくります

オキシ溶液をつくる

お湯の温度が低すぎると効果が半減しますので、温度には注意してくださいね。
オキシ溶液の分量は、「お湯1L:オキシクリーン4g」が目安です。

手順3.水筒とふた・飲み口・パッキンをオキシづけします

水筒をオキシづけする

つけおき時間は30分を目安に。ふたを閉めると密封されて危険をともないますので避けましょう。
ボトルの外側にはオキシ溶液をつけないよう、注意してください。

手順4.水筒を洗い流したら終了です

水筒を水で洗う

今回はオキシクリーンを使用しましたが、他メーカーの酸素系漂白剤でもOKです。ただし、“塩素系漂白剤”は使えません。酸素系と塩素系では、成分も洗浄力もまったく異なります。
塩素系漂白剤をつかうと、内部のステンレスがサビる恐れがありますので注意してください。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る