オキシクリーンにつけて“ほったらかし”
今回水筒のお手入れに使うのは、オキシクリーン(酸素系漂白剤)だけ。掃除に便利な酸素系ですが、じつは水筒のお手入れにもうってつけなんです。
お湯と混ぜ合わせてつくった漂白液に水筒をつけるだけ。ほったらかしで、においも汚れもすっきり落とせますよ。
水筒をオキシづけする方法
手順1.ふた・パッキンをすべて外します
手順2.オキシクリーンを40~60℃のお湯と混ぜて、オキシ溶液をつくります
お湯の温度が低すぎると効果が半減しますので、温度には注意してくださいね。
オキシ溶液の分量は、「お湯1L:オキシクリーン4g」が目安です。
手順3.水筒とふた・飲み口・パッキンをオキシづけします
つけおき時間は30分を目安に。ふたを閉めると密封されて危険をともないますので避けましょう。
ボトルの外側にはオキシ溶液をつけないよう、注意してください。
手順4.水筒を洗い流したら終了です
今回はオキシクリーンを使用しましたが、他メーカーの酸素系漂白剤でもOKです。ただし、“塩素系漂白剤”は使えません。酸素系と塩素系では、成分も洗浄力もまったく異なります。
塩素系漂白剤をつかうと、内部のステンレスがサビる恐れがありますので注意してください。