毎日交換している家庭が7割
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では85人の女性に、お風呂のお湯を入れ替える頻度についてお聞きしました。
その結果、「毎日」と答えた人が最も多く72.9%、次に多かったのが「2日に1回」で14.1%でした。
毎日お湯を替えている家庭が多い結果となりましたが、回答には他にも「3日に1回」や「家族の誰かが入った後」といった声もありましたよ。
ここからは、先ほどのアンケートに答えてくださったみなさんが、なぜその頻度でお湯を入れ替えているのかをご紹介します。
毎日替えている理由
『1日の終わりに掃除したいから』
『家族全員が入るとかなりお湯が汚れていて、次の日同じものを使うという気になれません。 たまに朝と夜に入る時があるのですが、その場合も朝と夜は入れ替えます』
『一晩で菌が増えると聞いたから』
毎日替えている理由として多かったのが「家族みんなが入っているものなので汚れが気になる」という声。
特に、家族の人数が多い家庭では毎日取り替えているようでした。
確かに、1人入るのと5人入るのではお湯の汚れ具合も違ってくるので、菌など目に見えない汚れも気になってきますよね。
2日に1回替えている理由
『単純にお水がもったいないのと、災害対策で2日は同じものを使っています。 3日になるとさすがにお湯が汚いと思うので替えます』
『水道代節約のため。 体を洗った後に湯船に浸かるようにしてるので、2日ならギリ大丈夫かなと』
2日に1回の頻度で取り替えている方の多くは「節約のため」でしたが、災害対策としてお湯を夜間も溜めておく人もいるようです。
また、中には浴槽の水をきれいに保つ「風呂水清浄剤」を使用しているご家庭もありましたよ。
そのままでは衛生面で気になってしまいますが、こうした清浄剤を取り入れることで多少は違ってきそうですね!
衛生面に気をつけて楽しく入浴を
saita読者のみなさんにお聞きした、お風呂のお湯の交換頻度についてご紹介しました。
家族構成やライフスタイルによっても、お湯の交換頻度は違うようでしたね。
回答にもあったように数日間同じお湯を使うのには菌の増殖の恐れもありますが、どの頻度が正しいというのはありません。
これからも衛生面に気をつけながら、入浴タイムを楽しみましょう!