NGその1.貯氷ケースの奥に氷がかたまっている
きちんと給水しているのに、貯氷ケースの中が氷でいっぱいにならない。その原因として考えられるのが、氷の位置です。
貯氷ケースの上には、氷がどれくらい入っているかを調査する「検知レバー」があります。氷が奥の方でかたまっていると、「氷がまだある」と検知するため、製氷皿でつくられた氷は落ちません。
貯氷ケースを満タンにするには、氷をできるだけ手前に寄せてレバーを検知させる必要があります。氷は奥の方で山になったまま放置せず、手間に寄せておきましょう。
『氷は、なるべく手前に寄せて保存しましょう』
引用:SHARP_「自動製氷」のいろいろな疑問・・・一気にお答えします!「8.氷がケースいっぱいにならないのは、なぜ?」
https://jp.sharp/support/refrigerator/doc/point_seihyo.html#qa06
NGその2.シャベルを所定の位置に置かない
氷をすくうシャベルが、貯氷ケースの氷にまぎれていませんか? シャベルを所定の位置に戻さず適当に置くと、探知レバーがうまく作動しない原因になります。
製氷の妨げにならないよう、シャベルは貯氷ケースの手前にある専用置場に戻しましょう。
NGその3.氷以外のものを入れている
製氷ケースは冷凍庫ではないため、氷以外のものを入れてはいけません。食品を入れると、検知レバーが検知せず、氷が増えない原因になります。
製氷機の使い方を見直そう
「氷はなるべく手前に寄せて」「シャベルは所定の位置に」「貯氷ケースには氷以外の食品を入れない」この3つさえ守れば、貯氷ケースいっぱいの氷がつくられるはずです。
氷の消費が激しくなるこれからの時期、製氷機をただしく使って氷不足を回避しましょう。