「食費が少ない人」がしている“夏休みの食費計画”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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2024.07.09

子どもにとっては楽しみいっぱいの夏休み。しかし親にとっては、食事の用意にかさむ出費が悩ましいものです。そこで今回は、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが考える、「夏の食費節約計画」をご紹介します。

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いつもの予算でやりくりは無謀!

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わが家は小学生2人に未就学児1人、あわせて3人の子どもがいます。夏休みにあると小学生組は給食がなくなり、末っ子は預かり保育を利用するにもお弁当が必要……。1ヵ月分の昼食分が増えるため、どうがんばっても月2万円台の予算では足りません。
無理なものは無理なので、「できるだけ食費をおさえられるにはどうするか」対策が必要です。

3児の母が考える「夏の食費節約計画」

計画1.給食代分をうわのせ

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お昼ごはん分の食費分をプラスしないと、予算内におさえるのはむずかしい……。そこで、給食費分の予算をうわのせすることにしました。
予算はあまり無理をせず、1日1,000円(1人330円くらい)として計算。夏休みが明けて給食が始まるまで、この金額を追加した予算でやりくりします。「昼食分の予算がちゃんとある」と思うと、気持ちにもかなり余裕ができます。

計画2.外食費を増やしておく

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せっかくの夏休み、ずっと家で過ごすのはむずかしいもの。かといって外は暑すぎるので長時間の公園遊びも危険です。
そのため、息抜きや気分転換用に「外食費」をあらかじめ多めに設定しておきます。予算内で使えば“うっかり出費”にはならないので、予算を確保して先手を打っておく方が家計の負担はかかりません。

計画3.おやつ代は別に確保

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夏にかさむのは食費だけではありません。おやつ代を確保しておかないと、食費とごちゃごちゃになって湯水のように使ってしまいます。
おやつ代が増えすぎるのを防ぐには、外食代と同じで予算を決めておくことが大事。かき氷などの手づくりおやつも楽しみながら、予算内でお菓子を買いに行く時間も楽しみます。

夏休みの食費は計画的に

子どもにとって年に一度の夏休み、節約ばかりするのではなく楽しむことも大事です。
うっかり出費がかさまないよう、事前に予算や食費の使い方に計画を立てておきましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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