包丁は寿命が長い調理器具
包丁はメンテナンスを行いながら愛用するもの。包丁の種類や使い方によっても寿命は異なりますが、切れ味が悪くなったくらいであれば買い替えは不要です。
野菜の皮がなかなか切れない、食材に刃が入りにくいときは、メンテナンスのサインです。砥石(といし)やシャープナーで刃を研いで、切れ味を復活させましょう。
きちんとお手入れすれば、包丁は5年でも10年でも持ちます。
包丁を買い替えるタイミングは?
メンテナンスをすれば長年使える包丁。刃こぼれをしてもサビが発生しても、しっかりと研ぎなおせばまた使えますが、もちろん替えどきもあります。
それは、柄に不具合があるとき。持ち手が不安定でガタつくような場合は、刃がぐらついて危険です。
柄がガタつくような感じがあるときは、包丁を使うのはやめて新しいものに買い替えましょう。
お手入れで包丁の寿命をのばそう
包丁はしっかりとお手入れすれば、長い間愛用できます。
メンテナンスをしっかりと続けて、お気に入りの包丁を大切に愛用しましょう。