「フライパン」の寿命知らなかった…!意外と知らない“替えどき”

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2024.08.04

毎日の料理に欠かせないフライパン。消耗品のため、古くなったら買い替えが必要です。 しかし、なかなか壊れないフライパンは“捨てどき“を逃しがち。そこで今回は、意外と知らない「フライパンの寿命と替えどき」についてご紹介します。

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フライパンは素材によって寿命が異なる

フライパンの寿命出典:stock.adobe.com

フライパンにはさまざまな種類・形状があるため、一概に何年持つとは言えません。丈夫で壊れにくい鉄のフライパンは、10年、20年以上持つこともあります。
さびにくいステンレス製のフライパンも、寿命は10年ほどと長めです。
しかし、テフロンやセラミックなどの特殊加工が施されているフライパンは短命。使い方や頻度によって異なりますが、1~3年ほどと寿命は短い傾向があります。

フライパンを買い替えるタイミング

フライパンの捨てどきを見極めるポイントがいくつかあります。次の項目にあてはまることがあれば、寿命を迎えているサインです。

ハンドルに不具合がある

フライパンの持ち手

フライパンはハンドルに寿命がきた場合も、買い替えの時期です。ハンドルが壊れていたりゆがんでいたりすると、フライパンが不安定になりヤケドの危険があります。

こげつきが酷い

焦げ付くフライパン出典:stock.adobe.com

料理中に食材がこげつく場合も、フライパンの寿命がきている証拠です。こげつきが残ると後処理が大変ですし調理もしづらいため、使い続けるメリットがありません。

本体にゆがみがある

底がゆがんで不安定なフライパン

フライパンをコンロに乗せたとき、フィット感がなく不安定な場合は、本体にゆがみが生じているかもしれません。
底が平らではなく凹凸ができている場合はなおさら。ぐらつくフライパンを使うと、安定せず危険をともなうほか、火の通りにもばらつきが出ます。

フライパンはよきタイミングで買い替えを

寿命を超えたフライパンを使い続けると危険をともなうだけでなく、調理効率も下がります。
買えどきが来たら新しいものに交換し、自治体ごとに定めた方法で処分しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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