台風後も要チェック!エアコンの「室外機」にやってはいけない“電気代がかさむ3つのNG行為”

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2024.08.17

節約生活スペシャリストの三木ちなです。エアコンが欠かせない夏に電気代を少しでもおさえたい方は、室外機をチェックすると節電につながるかもしれません。ここでは、電気代がかさむ「室外機にやってはいけないNG行為」をご紹介します。

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NGその1.室外機まわりがふさがっている

室外機まわりがふさがっている出典:stock.adobe.com

室外機は室内の暑い空気を外へ排出する、重要な役割を果たしています。そのため、吹き出し口をふさがないよう、室外機の周辺にものを置くのはNGです。
草木が生い茂っている場合も同様。植物が熱排出のさまたげになり、エアコンに負荷がかかる場合があります。
室外機まわりはできるだけすっきりと、吹き出し口の空気の流れが悪くならないよう気をつけましょう。

NGその2.室外機に直射日光があたっている

室外機に直射日光があたっている出典:stock.adobe.com

室外機は設置場所がとても重要。日にあたる場所にあると、熱がこもって放熱しづらくなります。エアコンの運転効率が落ち、電気代がかさむ原因に……。
やむを得ず日陰への移動や設置がむずかしい場合は、日よけシェードやすだれで日陰をつくりましょう。

NGその3.室外機をカバーでかこむ

室外機をカバーでかこむ出典:stock.adobe.com

室外機に直射日光があたるのを防ぐ方法として、濡れタオルや室外機カバーを使う方もいると思いますが、取り付け方は要注意。
吹き出し口にかぶっていると、空気の通り道を防いでしまうため逆効果です。カバーの重さによっては、室外機に負担がかかり故障や変形につながる恐れもあります。
カバーを取り付ける際は、室外機に負担がかからないよう配慮しましょう。

室外機をチェックしてみて

室外機が置かれている状況しだいで、電気代に差がでます。
まだまだ続く猛暑の夏、エアコン本体だけでなく室外機もチェックしてみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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