手ぬぐいを備えておけばアイマスクになる
避難所での生活は、普段の生活では想像し難い環境になることが予想されます。心身ともにできるだけ疲労を溜めないためにも、少しでも良質な睡眠をとれるように備えておきたいですよね。そこでご紹介したいのが、SNSでも話題となっていた手ぬぐいを使ったアイマスクのつくりかたです。実際に試してみました。
必要なもの
- 手ぬぐい (88cm×35cm)
方法
1. 手ぬぐいの角から7cm程度の幅で折り込む
手ぬぐいの右下の角から、7cm程度の幅で対角線目指して折り込みます。
どんどん折り込みます。
幅7cm、長さ88cmの帯になりました。
2. 目の場所に合わせて頭に巻く
目の場所に合わせて、頭に巻きます。手ぬぐいの端は、寝たときに頭に当たらないように中に折り込むようにして固定します。
完成です。
手ぬぐいアイマスクのおすすめポイント
1. 着け心地がいい
手ぬぐいの素材は綿100%です。肌触りが良く、着け心地も快適です。手ぬぐいは薄い生地ですが、折りたたむことで光を通さずアイマスクとしてもしっかり機能しているので驚きました。
2. かさばらずにコンパクトになる
手ぬぐいは、折り畳めばとてもコンパクト。これなら、家族の分を防災バッグに入れてもかさばりません。
いかがでいたか? 手ぬぐいがアイマスクとして活用できるとは、目から鱗でした。我が家の防災バッグにも手ぬぐいを入れることにしました。備えあれば憂いなし。非常事態を乗り越える工夫も日頃から心掛けたいと思います。