【朝食に添えるだけ】家族に食べさせたい!免疫力をあげる作り置き「夏バテ対策にいい…」

料理・グルメ

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2024.08.27

忙しくなりがちな朝は、サッと朝食を済ませたい人も多いのでは? 管理栄養士の関口絢子さんによると、高たんぱく質のものと抗酸化物質を朝に取ることで、疲れにくくなるんだそう。今回は、朝食にプラスしたい「まいたけと小松菜の炒り豆腐」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

作り置きおかずで忙しい朝を乗り切ろう

作り置きおかずが並んだ食卓出典:www.photo-ac.com

今回は夏疲れを予防し、免疫力を高める朝食のための作り置きおかずを紹介します。ポイントは高たんぱく×抗酸化です。朝に取ることで疲れにくくなったり、美容にうれしい効果がたくさんあります。作り置きなら、忙しい朝にも助かります。お弁当のおかずや夕飯のおかずにも重宝する一品です。

器にたっぷり入ったみそ出典:www.photo-ac.com

暑い季節に特に意識したいポイントは、以下の3つです。

  • 腸を健康に保つ:食物繊維や発酵食品を積極的に取る。
  • 朝にたんぱく質を取る:体温の上昇を促し、免疫力を高め、疲れにくい効果がある。
  • 抗酸化物質をしっかり取る:疲れの原因や紫外線ダメージである活性酸素を除去し、免疫力の低下を防ぐ。

「まいたけと小松菜の炒り豆腐」の作り方

免疫力アップに重要なビタミンDや食物繊維が多いまいたけに、大豆たんぱく質を組み合わせました。骨の健康にカルシウム豊富な小松菜を加え、不足しがちな栄養も補給できる、和朝食におすすめの一品です。

材料

  • 木綿豆腐……1丁(350g)
  • まいたけ……1株
  • 小松菜……2分の1束
  • 油揚げ……1枚
  • 米油……適宜
  • みそ……大さじ2
  • みりん……大さじ2
  • 粉末だし……小さじ1

豆腐は、絹ごし豆腐よりたんぱく質が豊富な木綿豆腐がおすすめです。

作り方

1.木綿豆腐は軽く水切りをするので、キッチンペーパーに包んで置きます。小松菜はきれいに洗い、食べやすい大きさ(3~4cm幅)に切ります。まいたけは食べやすい大きさに包丁で切ります。油揚げはキッチンペーパーで包んで軽く押さえて油を抜き、短冊切りにします。

キッチンペーパーで包んだ木綿豆腐出典:www.youtube.com

2.フライパンを中火にかけて、米油を入れ、小松菜とまいたけを炒めます。

舞茸と小松菜をフライパンで炒める女性出典:www.youtube.com

3.豆腐を包んでいたキッチンペーパーを外し、手でちぎりながらフライパンに加えます。

フライパンに木綿豆腐を手でちぎって加える女性出典:www.youtube.com

4.油揚げを加えて、豆腐を切るように細かくしながら全体を炒めます。

フライパンで小松菜、舞茸、豆腐、油揚げを炒める女性出典:www.youtube.com

5.全体が混ざったら、みそ、みりん、粉末だしを加えて、混ぜ合わせます。

フライパンで小松菜、舞茸、豆腐、油揚げを炒める女性出典:www.youtube.com

6.器に盛りつけて、できあがりです。

器に盛りつけた舞茸と小松菜の炒り豆腐出典:www.youtube.com

いかがでしたか? 朝食に添えるだけでバランスもよく、朝から元気をしっかりチャージできます。朝から料理をするのは大変なので、作り置きを活用して元気な1日のスタートが切れたらよいですね。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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