1.片付いたら起こるメリットをイメージする
片付けは時間もエネルギーも必要で、面倒に感じてなかなか重い腰が上がらない……とネガティブなイメージを持っている方が多いのですが、部屋が片付くことで起こるメリットはたくさんあります。まずは、片付けを面倒なことと捉えるのではなく、部屋が片付いたら起こるメリットをしっかりと、頭の中にイメージして取り組みましょう。
部屋が片付けば探し物をする時間が減ったり、掃除に取り掛かりやすくなったりとたくさんのメリットがあります。部屋が片付いたらやりたいことをリストアップして、それらを目標に片付けに取り組むと、挫折せず継続して片付けに取り組むことができるはずです。
2.15分だけ手を動かしてみる
片付けは取り掛かるまでは億劫ですが、いざ取り掛かりはじめると意外と気分がのってきて、気づいたら集中して片付けていた……ということも。あれこれ頭で考える前に「15分だけ!」と決めて手を動かしてみましょう。
「15分だけ!」と思えれば気楽に取り組めますし、15分経っても「片付けたい!」と思った場合はそのまま続けてもOK! とにかくまずは行動あるのみです。15分だけでも片付けの達成感を感じるので、気軽に取り組んでみましょう。
3.片付ける場所をリストアップする
片付けたいなと思っている場所を、頭の中で考えるだけでなく、メモにしてリストアップしておきましょう。メモや手帳に書いたり、スマホのメモ機能に記録したりと、片付ける場所をリストアップしたものを見える化しておくことで、空き時間に片付けに取り組もうと意識が向きやすくなります。
4.片付けのハードルを下げて小さいスペースから片付ける
「片付けを頑張りたい!」と、いきなりハードルの高い押入れや手放しにくい思い出のモノ、いるいらないの判断に時間がかかる書類整理などから取り掛かると、思っている以上に時間とエネルギーを消耗して挫折しがち。まずは、片付けのハードルを下げて、小さいスペースから片付けをスタートしましょう。
おすすめは冷蔵庫や洗面所。小さなスペースを片付けきることで、片付けの達成感を感じやすく、片付けのモチベーション維持に繋がります。
5.片付けの期限を決める
片付けは、「後でやろう」とつい後回しにしてしまいがち。ずるずると後回しになっていつまでも片付かない……とならないためにも、片付けの期限を決めましょう。期限を決めることで、後回しにしてしまいがちな片付けの優先順位を上げようと意識して行動するようになります。来客の予定を入れて、強制的に片付けの期限を決めるのもおすすめ。
片付けのやる気を出す5つの方法をご紹介しました。片付けのモチベーションを維持して、スッキリとしたお部屋で年末年始を迎えられるよう、是非参考にされてくださいね。