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「食費が少ない人」があたりまえにやっている。節約になる“お金が貯まる冷蔵庫の秘訣”

働く・学ぶ

2024.08.12

冷蔵庫から、干からびた野菜や食品が出てくることはありませんか? それ、お金を捨てていることと同じ。食費節約には、捨てる食材をなくすことが大前提です。ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする整理収納アドバイザーがやっている「食材ごとの冷蔵庫内の置き方」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

長持ちしないものは下段に

納豆は下段に

冷蔵庫の中で一番目に入りやすい下段には、期限が短い食品をまとめて収納します。

チルド室にはチーズやウインナーを

納豆はケースを使ってひとまとめに。チルド室にはウインナーや豆腐を入れています。
視界に入る場所に置くことで、使い忘れやロスが自然と減らせます。

調味料の定位置を決める

定位置におさまっている調味料たち

ほぼ毎日自炊のわが家は、“定番だけ“買うようにしていても調味料は多めです。
そのため、冷蔵庫の中で迷子にならないように定位置を決めています。
チューブ系はドアポケットに、使用頻度の低いものはドアポケットの上段に収納します。
納豆についてくるからしなどの小袋調味料は、ドアポケットにつけるタイプの収納ケースを使うとバラバラになりません。

2、3段目はフリースペースに

2・3段目は空間をあけて

つくっておいたサラダや残ったおかずをしまえるように、「フリースペース」をつくっておきます。
このフリースペースがないと、冷蔵庫がぎゅうぎゅうになるので要注意。しっかりと余白があれば、冷蔵庫内はつねにゆとりがあります。
ケーキを買ったときや鍋ごとしまうときも、定位置のないフリースペースがあるとしまう場所に困りません。

食材は食べ切ることが基本

食費を予算内におさえるには、買ってきた食材を残さず使い切ることが大前提。すべて消費してこそ、節約です。
ロスや使い忘れが起きないよう整理整頓を心がけて、「貯まる冷蔵庫」を目指しましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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