「長芋」は“とろろ” だけじゃもったいない!シャキシャキ食感を活かす「スパイシー長芋」

料理・グルメ

2024.10.08

すりおろした“とろろ”で食べることが多い長芋は、炒めてもとても美味。シャキシャキの食感と、ほんのりとろける口当たりが食欲をそそります。その淡白な味わいは、味付けの仕方次第で大きく変化。カレーパウダーを振りかけて、スパイシーに仕上げるのもおすすめです。

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「長芋」は炒めてシャキシャキ

すりおろして「とろろ」で食べる機会が多い長芋。
実は炒め物にすると、独特のシャキシャキ感ととろみが混ざり合い、とてもおいしく仕上がります。

長芋出典:stock.adobe.com

長芋自体の味はとても淡白なので、すこし濃い目の味付けがおすすめです。

苦味と甘味のあるピーマンと一緒に中華風の炒め物にして、最後にカレーパウダーでパンチを効かせる、そんな食べ方がとてもおいしいですね。

香ばしいにおいと噛みごたえある食感につられて、箸がすすむこと間違いなし。

長芋とピーマンのスパイシー炒め(調理時間:10分)

長芋とピーマンのカレー炒め

材料(2人分)

・長芋……250g
・ピーマン……‥2個
・にんにく……1かけ
・ごま油……大さじ1
・カレーパウダー……大さじ2分の1

(調味料)
・しょうゆ……大さじ2分の1
・酒……大さじ1
・みりん……大さじ1
・中華だし……小さじ1

作り方

1. 長芋は皮を軽くむき1cm幅の半月切りにし、ピーマンは大きめのざく切り、にんにくはスライスにしておきます。

材料カット

2. フライパンにごま油を温め、にんにくを香りよく炒めたら、ピーマンから炒め始めます。

3. ピーマンがやや固めなくらいで長芋を入れ、軽く火が入るまで炒めます。

材料を炒める

4. 一度火を止め、よく混ぜた調味料とカレーパウダーを入れて混ぜ合わせてから、再び炒めて仕上げ、お皿に盛ります。

長芋とピーマンのカレー炒め

「長芋」は炒めすぎずにサッと

生でも食べられる長芋は、加熱しすぎるとシャキシャキ感が失われるので、サっと炒める程度がおいしいです。調理時間が短くて済むので、助かります。

芋なだけあって食べ応えもあり、なかなかのおかず感。噛む音までジューシーなスパイシー長芋は、おすすめです。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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