タンクのすき間には手が届かない……
今回お手入れするのは、トイレとタンクの間に溜まるホコリ汚れ。トイレのタイプにもよりますが、わが家のトイレはすき間が狭く、手が届きません。
直接汚れを拭き取れないもどかしい掃除スポットですが、「クイックルハンディの本体」を使うと解消できます!
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タンクと便器の“すきま”を掃除する方法
用意するもの
・クイックルハンディの本体
・いらない靴下(1足・片足分)
・ホームリセット(ウタマロクリーナーでも可)
今回は、クイックルハンディのシートは使いません。用意するのは本体のみ、シートは靴下で代用しましょう。
その理由は、クイックルハンディシートは水洗いできないから。トイレ掃除に使ったシートをどこかの掃除に使うのは衛生上気が引けるので、今回は“あえて”シートを使わず掃除します。
手順1.靴下をクイックルハンディ本体に取り付けます
靴下はハイソックスじゃなくても大丈夫。短いものでも十分汚れは落ちます。輪ゴムを使って本体にくくりつけると掃除しやすいです。
靴下をはめたら、本体を少し曲げて使いましょう。
手順2.タンクと便器のすき間に滑らせて、ホコリを取り除きます
さっと滑らせるだけで……。
ホコリや髪の毛、ナゾの汚れがごっそり!!!
手順3.靴下の汚れていない面にホームリセットをスプレーします
手順4.タンクと便器のすき間を拭いたら終了!
ホームリセットは二度拭き不要の洗剤なので、きれいになったら仕上げ拭きはいりません。
「乾き拭き→ホームリセット拭き」をすることで、ホコリなどの乾いた汚れや尿はね汚れもしっかり落ちます。
いらない靴下は“すき間”の掃除に役立ちますので、トイレはもちろん家中の掃除にもうひと働きしてもらいましょう。