掃除に時間はかけない!「クリンネスト」の“休日掃除ルーティン”「ラクだから続く!」「マネしてみよう」

家のこと

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2024.10.26

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。もともとはズボラで掃除が苦手なわたし。そこで、掃除をルーティン化してみたところ、効率がアップしました。ここでは、家中きれいが“ラクに続く”「休日の掃除ルーティン」についてご紹介します。

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掃除には時間をかけない

時計を持つ女性出典:stock.adobe.com

休日とはいえ、掃除にガッツリ時間を使うわけにはいきません。買い出しや洗濯などの家事があれば、育児も待ったなし! 仕事が休みでも、主婦に休みはありません。
そのため、掃除にかける時間も最小限。「○○するだけ」のような、シンプルで簡単な掃除をルーティン化すると、家全体の生活感は保てます。

1.クイックルハンディでホコリ取り

クイックルハンディ

クイックルハンディを片手に持ち、家中のホコリをできる限り取り除きます。これを週に1回するだけで、ホコリが溜まりにくくなるんです。

カーテンレールの上を掃除

必ず「高い場所から低い場所」の順に、必要に応じて棒を伸縮させながらホコリを取ってまわります。
部屋中を歩きながら、カーテンレールや巾木のホコリも見落としません。汚れが気になるトイレは最後に行います。

使用後の汚れたシート

家の中をくまなく掃除すると、ハンディシートはこんなに真っ黒。目に見えてホコリが取れるので、掃除をした実感が得られますよ。

2.掃除機がけ

掃除機がけ出典:stock.adobe.com

ホコリを取ったら掃除機をかけて、床に落ちた汚れを吸い取ります。
コードレスタイプの掃除機で家を1周すると、想像以上にホコリが! 汚れをしっかり見ると、「こんなに汚れていたのか……」と掃除のやる気がわいてきます。

3.拭き掃除

ホームリセットとマイクロファイバークロス

ホコリを取り終えたら、最後に水拭きで仕上げます。

階段の手すりを拭き掃除する

マイクロファイバークロスとホームリセットを手に持ち、また家の中を1周。棚・手すり・ドアノブ・鏡など“床以外の場所”を拭き掃除します。
ホームリセットのように二度拭き不要の洗剤を使うのがポイント。1回拭けばいいので、掃除がめんどうで続かない人にもおすすめです。

ラクな掃除できれいをキープ!

休みの日だからといって、掃除三昧の1日を過ごす必要はありません。それほど手間のかからない掃除を流れ作業のように繰り返せば、最低限のきれいな状態はキープできます。
掃除が苦手な方や忙しい方は、ぜひ「○○するだけ」の簡単掃除を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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