「さつまいも」は甘い味付けだけじゃない!ご飯がすすむ“意外な調味料”とは?

料理・グルメ

2024.11.13

さつまいものおかずはどうしても「甘い」味付けに偏りがちです。おかずというよりも、箸休めやおやつのような感覚にしかならないという声も聞かれます。今回はカレー粉を使うことで、おかずやおつまみにもなるレシピをご紹介します。

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おかずにもおつまみにも

ニラはすぐに火が通るので、最後に加えてさっと混ぜ合わせたらすぐに火を切ってください。彩りもキレイに仕上がります。

さつまいもの代わりにじゃがいもやかぼちゃを使うと、また違った料理になってバリエーションを楽しめます。

さつまいもとニラのカレー炒め(調理時間:10分)

材料(2人分)

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・さつまいも……小さめ1本(200g・皮をむいて拍子木切り)
・ニラ……2分の1束(5cm長さに切る)
・油……大さじ1.5
・カレー粉……小さじ1

A

・醤油……小さじ1
・砂糖……小さじ1
・塩……小さじ2分の1

作り方

1. さつまいもは切って水に晒してから、水気を拭きとります。

2. フライパンに油とさつまいもを入れて蓋をして火にかけ、中火で3、4分加熱します。

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3. 途中蓋を開けて何度かかきまぜ、さつまいもの色が変わったらAを加えて全体を混ぜます。

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4. ニラとカレー粉を加えてさっとあえたら、火を止めてできあがりです。

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調味料はシンプルですが、冷めてもおいしい味付けなのでお弁当にもどうぞ。

また、お好みでカレー粉を増やしたり、炒める時ににんにくを加えれば白いご飯もすすむインパクトのある味付けになります。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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