コタツは寒い冬と家計の味方!
ピンポイントに手足が暖まるコタツは、少ない消費電力でも体感温度が上がります。
かけ布団にくるまれば、よりポカポカに。手先や体全体の冷えにも効果的な、コスパのよい暖房器具なんです。
山善のコタツの場合、1時間あたりの消費電力は以下の通り。
・強モード:消費電力 約160wh/電気代5円
・弱モード:消費電力 約80wh/電気代2.5円
弱モードでも十分暖まりますが、強にしても1時間あたりたったの5円! 仮に8時間つけっぱなしにしても、強モードで40円、弱モードで20円です。
こたつの電気代は、エアコンはもちろん電気毛布やホットカーペットと比べても群を抜いて安く、メインの暖房と併用すると節電につながります。
参考:山善_カジュアルテーブルこたつ
(https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00003855)
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節電になるコタツの使い方
ただでさえ消費電力が少ないコタツですが、使い方をくふうするとより節電力がアップします。
カーペットや保温性のあるマットを敷く
床冷えでコタツの暖かさが逃げないように、カーペットや保温マットの使用をおすすめします。
理想的なのは、カーペットの下に保温マットや断熱シートを敷いて2重にすること。
カーペットを1枚敷くよりも、保温力がアップして暖かさをキープできます。
大きめの上かけ布団を使う
コタツの上かけ布団は、気持ち大きめがベストです。コタツ内の暖かさが逃げにくくなり、弱モードでもしっかり暖まります。
サイズはもちろん、素材は厚みにこだわってみるのもひとつです。
こたつをつけっぱなしにしてしまう方は、買い替えのときに「人感センサー付き」のこたつを選びましょう。人が入っていないときは自動でスイッチがオフになるので、ムダな電気代がかかるのを防止できます。
コタツは乾燥しにくいメリットも
少ない消費電力でしっかりと暖を取れるコタツですが、空気が乾燥しにくいこともメリットのひとつです。
寒さが厳しい冬は、メインの暖房器具とコタツを併用して効率的に体感温度を上げて、電気代を大幅に節約しましょう。