「コンビニの豆腐バー」はそのまま食べない!たった2つの食材で本格ハンバーグの完成「お店の味みたい!」

料理・グルメ

2024.12.10

「手軽でおいしい」とコンビニで人気の豆腐バー。実は「水切り、味つけいらずの具入り豆腐」として、料理のアレンジ素材としてもかなり使えるアイテムです。冷蔵庫の野菜と組み合わせで簡単にできるしっかり料理には、なかなか驚きますよ。今回はれんこんと合わせる豆腐バーグを作ってみます。

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豆腐バーはアレンジに使える!

豆腐バー枝豆とひじきの豆腐バー
価格:192円(税込)
購入:セブンイレブン

コンビニで人気の豆腐バー。手軽に豆腐の栄養が取れるということで、ご飯がわりに食べる人も多い優れものです。

そのまま食べることを想定して作られてますが、

・豆腐の水がすでに切ってある
・味つけ済みで、具材入り
・使いやすいスティック状


など、料理へのアレンジにも結構使える “食材“ としての一面も兼ね備えています。

今回はそんな豆腐バーと、冷蔵庫によくある食材れんこん簡単ハンバーグを作ってみました。
具材は2つ。味つけいらず。れんこんすって、混ぜて焼くだけ。

コンビニ帰りにサッと作れる、ひじきや枝豆なども入った栄養たっぷりの一品です。

れんこん豆腐バーグ  (調理時間:10分)

豆腐ハンバーグ

材料(2個分)

・枝豆とひじきの豆腐バー……1本
・れんこん(すりおろし)……150〜200g
・れんこん(5mm角)……10g

・サラダ油……大さじ2分の1
・お好きなソース……適量

作り方

1. 豆腐バーをフォークなどでざっくりと潰します。

豆腐バーを潰す

2. れんこんをおろし器ですり下ろし、手で軽く水気をしぼっておきます。しぼり汁は取っておきます。

れんこんをする

3. 1.と2をよく混ぜ合わせ、ハンバーグふたつ分に成形します。硬すぎる時は、2のしぼり汁を加えて調整してください。

ハンバーグを成形する

4. フライパンにサラダ油を引き、3を焼きます。焼き目がついたら返してフタをし、中弱火で2〜3分こんがりと焼きます。

ハンバーグを焼く

5. お好みのソースをかけていただきます。豆腐バーが少し甘めの味つけなので、キリッとしたしょうゆ系のソースがおすすめです。

できあがり

コンビニ寄ったら試してみて

れんこんのしぼり汁は、のどにも優しく栄養もたっぷり。ソースに混ぜたり、みそ汁やスープに入れてもれなく食べれます。とろみも出ておいしく仕上がりますよ。

豆腐バーと冷蔵庫のれんこんで作る簡単ハンバーグ。コンビニに寄った時には、ひとつ買ってお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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