冬も紫外線対策を忘れずに!雪の季節に食べたい腸が喜ぶ「みそ汁」

料理・グルメ

2025.01.10

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。ウインタースポーツをされている方はご存知かと思いますが、地上が雪の場合、紫外線の反射率はとても高いのです。今回は今後、雪が降ったときのために気をつけたいポイントとおすすめレシピのご紹介です!

広告

地上が雪の場合の紫外線反射率は……

地上が雪の紫外線反射率はなんと80%です。
冬だから、雪だからと油断せずに日焼け対策を怠らないのが鉄則です。
それでは、今日からすぐにできる紫外線対策を3つお伝えしていきます。

参考資料:地表面の反射と紫外線

1.日焼け止め

日焼け止め出典:stock.adobe.com

概ね冬の日常はSPF20〜30程度の日焼け止めで問題ないと思いますが、ウインタースポーツの際はSPF50でしっかり防いでおきましょう。
その分、クレンジングもしっかりしないといけないので保湿もたっぷりと。

2.UVカットのメガネやサングラス

メガネ出典:stock.adobe.com

目からの紫外線でも肌にシミなどが作られることがわかっています。
雪が降った日はメガネやサングラスを検討してみてください。

3.抗酸化作用をもつビタミン

野菜出典:stock.adobe.com

紫外線を浴びて増える活性酸素は多すぎるとシミやしわなど身体の老化のもとになることも。
健康維持のためにもビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの抗酸化ビタミンを摂るように意識してみましょう。

今回は体内でビタミンAとして働いてくれるβ-カロテンとビタミンCが豊富な小松菜と長ネギのみそ汁です。
ぜひお試しください〜!

小松菜と長ネギのみそ汁

小松菜みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
小松菜……3〜4株
長ネギ(白い部分)……2分の1本
粉チーズ……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁と食べやすく切った小松菜・斜めに切った長ネギを入れて中火にかける。

小松菜

2 沸騰したら弱火にして火を通す。

3 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛って粉チーズをかけたらできあがり。

小松菜みそ汁

広告

著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告