老化を加速させたくない!「納豆」にいれると肌がよろこぶ“シミ・しわ対策”に摂りたい優秀食材

料理・グルメ

2025.03.17

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。これからの季節のシミ・しわ予防には抗酸化成分をうまく取り入れてみてください。今回は抗酸化成分についてとおすすめレシピのご紹介です。

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老化の原因にもなり得る活性酸素のケア

肌トラブルや病気の原因にもなると言われている増えすぎた活性酸素は、ケアして老化予防を。
活性酸素を減らすと言われている抗酸化成分を意識して取り入れて、内側からも美肌対策していきましょう。

1.抗酸化ビタミン

いちご出典:stock.adobe.com

主にビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化ビタミンと言われています。
活性酸素は少しであれば菌やウイルスなどから身体を守ってくれる働きがありますが、増えすぎた活性酸素は健康な細胞まで傷つけてしまいます。
ストレスや環境などで活性酸素が増えやすい現代人は、抗酸化成分を意識して摂っていくのがよいと思います。

2.ファイトケミカル

トマト出典:stock.adobe.com

ポリフェノールやカロテノイドなど植物の香りや色味などの成分のこと。
ブルーベリーのアントシアニンや緑茶のカテキンなどがポリフェノール、トマトのリコピンやにんじんのβ-カロテンなどがカロテノイドです。
植物が外敵から身を守るために備わっている力です。

3.ストレス対策

ストレス出典:stock.adobe.com

人はストレスを感じると体内で活性酸素が増えるとか。
そもそも活性酸素を増やしすぎないように、対策をとっていくのも一つの手です。
ストレスはよく聞く対人関係だけでなく、うるさいや臭い、寒いなどの環境もストレスとして感じてしまいます。
自分で変化や対応ができそうなことは整えて感じるストレスを少しでも減らしていきたいですね。

今回はリコピンが豊富なトマトを使った時短アレンジ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!

トマトと塩昆布の納豆和え

トマト納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシなし)……2パック
トマト……1個
塩昆布……6g
ポン酢……小さじ1

作り方

1 トマトは食べやすい大きさに切っておく。

2 納豆は単体で混ぜておく。

3 ボウルで1のトマト・2の納豆・塩昆布・ポン酢を混ぜ合わせる。

ボウルで

4 器に盛ったらできあがり。

トマト納豆

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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