くすみにもつながるかも!?糖化対策
肌の老化に大きく関わるといわれている酸化と糖化。
今回は糖化についてとその対策をお伝えさせていただきます。
糖化とは食事などで摂りすぎて余った糖が体内のたんぱく質とくっついてしまうことです。
一度糖化してしまうともとに戻ることはなく、肌で起これば弾力を感じにくい肌やくすみを感じる肌へつながると言われています。
1.糖を摂りすぎない
もちろん栄養として、エネルギーとして必要不可欠な糖。
しかし摂りすぎてしまうと血中に糖が増えすぎて、糖化へつながりやすくなってしまいます。
ランチでは丼物でご飯メインのものより、定食でサラダや副菜が付いているものを選んでみるとよいかもしれません。
2.運動して糖を消費する
どうしても食べすぎてしまったりすることはあると思います。
そういうときは糖が余らないように運動して消費してしまうのもひとつの方法です。
3.糖の吸収が緩やかになるように
食事でいきなり米や麺類、パンなどから食べ始めてしまうと血中の糖の濃度が急激に上がりやすくなってしまいます。
食べ始めは食物繊維を多く含むものからにすることで、糖の吸収が緩やかになるとか。
糖化は美容だけでなく健康のためにも予防していきたいので、食べる順番は常に意識しておきたいですね。
今回は食物繊維が豊富な小松菜と塩昆布を使ったアレンジ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!
小松菜と塩昆布の納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシあり)……2パック
小松菜……1株
塩昆布……7g
ごま油……小さじ1
かつお節……お好みで
作り方
1 小松菜は食べやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、電子レンジ600wで2分(500wで2分20秒ほど)加熱する。
2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。
3 ボウルで1の小松菜・2の納豆・塩昆布・ごま油を混ぜ合わせる。
4 器に盛ってかつお節をお好みでかけたらできあがり。