「納豆」にいれると春のカサカサ肌予防になる。良質な脂質とたんぱく質、ビタミンCが摂れる食材とは

料理・グルメ

2025.03.24

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。暖かくなってきても感じる肌のカサカサは内側からのケアで整えていきましょう。今回はカサカサ肌予防についてとおすすめレシピのご紹介です。

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揺らぐ時期のカサカサ肌予防

季節の変わり目での肌ゆらぎや花粉対策でのマスクのこすれなどから、暖かくなってきても肌がカサつくこともあるかもしれません。
今回はカサカサ肌予防として内側からできるインナーケアについてお伝えさせていただきます。

1.適度に脂質を取り入れる

オリーブオイル出典:stock.adobe.com

ダイエットなどで脂質をカットしすぎてしまうと、うるおいのある肌が作られにくくなってしまうとか。
肌の潤いの約80パーセントは油分なので、良質な脂質を適度に摂っていくのがよいでしょう。
もちろん摂取カロリーはオーバーしすぎないように。

2.ビタミンCは欠かさず

ビタミンC出典:stock.adobe.com

紫外線が増えてきたり、別れや新しい出会いも増えてストレスを感じやすい時期は、ビタミンCが美容以外の方に使われてしまうことも多めです。
そういうときはいつもより少し意識してビタミンCを食事に取り入れていくのがよいでしょう。

3.体調管理は肌管理

肌出典:stock.adobe.com

肉や魚、大豆などのたんぱく質は食べると胃や腸でアミノ酸に分解され、必要な部位へ新たに再合成されて届けられます。
届け先は生命活動に大きく関わるところから優先して運ばれ、肌や爪は最後のほうだとか。
ということは、日頃から体調を整えておくことがカサカサ肌予防につながりますね。

今回はビタミンCがたっぷりなじゃがいもと、良質な脂質とたんぱく質を含むツナを合わせたアレンジ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!

じゃがいもとツナの納豆和え

じゃがいも納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
じゃがいも……小2個
ツナ缶……30g
マヨネーズ……小さじ1
小ねぎ(小口切り)……お好みで

作り方

1 じゃがいもは皮を剥いて食べやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、電子レンジ600Wで3分(500Wで3分30秒ほど)加熱する。

じゃがいも

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

3 ボウルで1のじゃがいも・2の納豆・ツナ・マヨネーズを混ぜ合わせる。

ボウルで

4 器に盛って小ねぎをかけたらできあがり。

じゃがいも納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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