「玄関がいつもキレイな人」が掃除の負担を減らすためにしている“3つのこと”

家のこと

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2025.03.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。「玄関」は家の顔。できるだけスッキリと整えておきたいけれど、こまめに掃除をするのはちょっと面倒ですよね。そこで今回は、私がキレイな玄関を無理なくキープするために「心がけている」3つのことをご紹介します。

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1.靴を持ちすぎない

玄関の靴出典:stock.adobe.com

玄関が靴だらけになるのは、「出しっぱなし」ともうひとつ「靴の持ちすぎ」も原因です。収納スペース以上に靴があると棚からあふれて、出したままが増えてしまいます。
そこで私は、スニーカーは1人1足制度を実行! 子どもたちを含め、基本的には1人1足を愛用します。夏になればサンダルも履きますが、それを含めても5人家族でも小さな靴箱ひとつに収まっています。
靴の持ちすぎを防ぐと、出費も減って一石二鳥! 靴を買い替えるときは、古い靴を手放すのをセットにすると、靴は必要以上に増えません。

2.自宅に入る前に泥を落とす

靴の砂出典:stock.adobe.com

雨の日など悪天候が続くと、玄関に泥を持ち込むことも多々あります。この汚れがとても厄介で、乾くと玄関のたたきにこびりつくんですよね……。
そんな泥汚れは、できる限り玄関に入る前に落とすだけでも全然違います。お手入れが面倒なので、泥落としマットは使いません。手でさっとはたいて落としていますが、やるのとやらないのとでは玄関の汚れ具合が雲泥の差です。

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3.靴は専用泡クリーナーでさっとお手入れ

スニーカー用の泡クリーム

泥をはたいても、靴の汚れが落ち切らないことがあります。そんなときは、靴専用のクリーナーの出番! クロスにつけて拭き取ると、あっという間に靴がピカピカになる優れものなんです。
靴を毎日洗うのは面倒だけど、汚れたまま玄関に置いておくのも避けたい……。泡クリーナーがあれば、そんな悩みを解消できます。

クロスに泡をつけて拭き取るだけ

子どもでも簡単にお手入れできるので、砂だらけの靴で帰ってきたときは自分で磨いてもらっていますよ。

玄関を汚さない習慣をつけよう

キレイな玄関を維持するため、掃除の頻度をぐんと増やすのは考えもの。もちろんこまめに掃除できれば理想的ですが、無理をするといつか必ず心が折れてしまいます。
負担を最小限におさえるためにも、「玄関を汚さない習慣をつける」ことにシフトする方がストレスは溜まりません。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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