「キッチンがいつもキレイな人」が朝食後にする“3つの習慣”→「ゆるく続けられる」「やってみる!」

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2025.03.10

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。毎日使うキッチンは、油汚れや水アカなどさまざまな汚れが付着する場所。汚れは放置すればするほど頑固になり、落とす手間がかかります。そこで今回は、わたしが“朝食後にやっている”「キッチンリセットの仕方」をご紹介。すべて、たった5~10分あれば取り組める簡単なことばかりです。

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1.洗い物を残さない

洗い物出典:stock.adobe.com

キッチンをリセットするうえで、洗い物は欠かせません。使った食器が残ったままではテーブル・シンク・カウンターを元に戻すことができないため、最初に済ませてしまいましょう。
「朝から食器を洗う時間がない……」という場合は、ワンプレート制を始めてみませんか? 1人1皿で済ませれば、洗い物の量をぐんと減らせますよ。

2.シンクの汚れをさっと流す

シンク出典:stock.adobe.com

食器を洗い終えたら、その流れでシンクの汚れを落とします。掃除と言っても、水でさーっと洗い流す程度でOK。
朝から乾拭きはハードルが高いので、ここは「簡単でいい」「汚れを流すだけでもえらい!」と割り切っています。

◆「キッチン泡ハイター」の掃除記事も読む:お掃除のプロがキレイにしている“7つの場所”

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3.パンくずを捨てる

トースター出典:stock.adobe.com

朝パン派の方は、オーブントースターに溜まったパンくずもつど捨てましょう。くず受けトレイを引き出して捨てるだけなので、ものの10秒で終わります。
その“ひと手間”が面倒に感じるけれど、汚れを見て見ぬふりしてはいけません。その日の汚れはその日のうちに取り除くとオーブントースターの持ちもよくなり、寿命がのびますよ。

朝のキッチンリセットは無理のない範囲で

キレイなキッチンを維持するには、朝のリセット習慣が大事です。しかし、頑張りすぎや完璧を求めるのは逆効果。
朝のキッチンリセットを長く続けるためにも、無理のない範囲でゆるく行うことを優先しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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