「片付け苦手さん」が「片付け上手」になるための“5つの習慣”「新生活に向けてやってみる!」

家のこと

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2025.03.14

「春に向けて片付けを頑張ろう!」と思っても、モノを手放すのが苦手でどうしても手が止まってしまう……という方、いらっしゃいませんか? 「もったいない」「いつか使うかもしれない」「高かったから」モノを手放すのが苦手な方が陥りがちな思考です。そこで、今回の記事ではそんな思考から、一歩踏み込んでモノを手放せるようになる、モノを手放す5つのコツをご紹介します。春を軽やかにスタートできるよう、是非参考にされてください。

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1.片付けのスケジュールを決める

スケジュール出典:stock.adobe.com

なんとなく片付けをスタートしても、何からしたらよいか分からず、なかなかモノを手放す行動を起こしにくいもの。また、片付けは、モチベーション頼りだと、なかなか継続するのが難しいのも事実です。大切なのは、片付けのスケジュールを決めること。

  • いつまでに
  • どこの何を片付ける

やるべきことをスケジューリングして、明確にしておくことで、効率的に片付けを進めることができます。ざっくりとでもよいので、片付けのスケジュールを決めて、いつまでにという期限を決めましょう

2.手放すルールを決める

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キッチンの調味料や食材のように、モノにも賞味期限や旬があると捉え方を変えて、手放すルールを決めましょう。1年以上使っていないモノは手放す、いつか使うかも……の「いつか」が具体的にイメージできないモノは手放すなど、ルールの基準を決めておくと、いるいらないに時間をかけることなく、判断しやすくなります。1年以上という期限が短すぎる……と感じるのであれば3年以上にするなど、ご自身で一歩前に進めるルールを設定してくださいね。

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3.スモールステップで少しずつ片付けに取り組む

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手放す作業は精神的にも、肉体的にも負担がかかり、疲れます。一気に手放そうとすると、疲れてしまい挫折してしまうので、スモールステップで少しずつ取り組みましょう。ほんの少しでも確かな前進です。少しでも取り組めたら、ご自身を褒めて確実に片付けを進めていきましょう。

4.判断を先送りにせず「今」決める

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モノを手放すのが苦手な方の多くは、手放すかどうかの判断を先送りにする傾向があります。モノを手放すことに抵抗があり、罪悪感を感じるので、ついつい先送り……と先送りを積み重ねた結果、家の中がモノだらけに……という方も多いようです。今の家の中の状態を変えたいのであれば、判断を先送りにせず「今」手放すと決めましょう。「今使っているモノなのか?」問いかけながら、モノと向き合い手放すことを決めていきましょう。

5.片付けの時間を区切る

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片付けには集中力が必要です。モノのいるいらないの判断は、思っている以上に、体力と気力が必要です。程よく休憩を取りながら、片付けの時間を区切りながら片付けを進めていきましょう。タイマーを設定して15分集中してやってみるといった進め方もおすすめです。音楽をかけたりしながら、モチベーションを維持するのもよいと思います。無理なく続けられる片付け方を模索してみてください。

モノを手放す5つのコツをご紹介しました。モノを手放すことは罪悪感を感じ、心が痛む作業かもしれません。ですが、その罪悪感と向き合った先にこそ、空間だけでなく心もスッキリする片づけを行うことができます。春から軽やかにスタートするためにも、是非実践されてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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