年間約10万円の節約に!「節約上手な人」がしている食費節約術→「時短になる」「マネします!」

料理・グルメ

2025.04.04

食品の価格高騰が続き、家計を見直す必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。そんなときこそ、節約上手な人の知恵を取り入れてみませんか? 今回は、Instagramのフォロワー28万人以上の節約アドバイザー・ののこさんに、手間を省きながらおいしく食費を節約するアイデアとレシピを教えていただきました。

広告

教えてくれたのは……節約アドバイザー ののこさん

節約アドバイザー ののこさん

Instagramのフォロワーが28万人超えのカリスマ節約主婦。夫と娘、息子の4人家族。夫の借金が発覚したのをきっかけに家計管理をスタートし、貯金ゼロからスタートして、3年間で600万円貯金を達成。ファイナンシャルプランナー3級を取得。整理収納アドバイザー1級。著書に『スッキリ家事でお金を貯める』『ののこの節約つくりおきレシピ』がある。テレビ出演・雑誌掲載多数。

食費の節約におすすめな「冷凍貯金」とは

食費に悩む人出典:stock.adobe.com

さまざまな食品の値上げラッシュで、食費を見直したいと考えている方も多いと思います。節約上手なののこさんは、どのように食費を節約しているのでしょうか。そのポイントは、「冷凍貯金」なのだそうですよ!

ののこさん『冷凍貯金』とは、食材やおかずを冷凍ストックしておく習慣のことです。私自身もともと管理することが得意ではなかったので、以前は使いきれなかった野菜が気づいたら野菜室の奥のほうで傷んでしまっていたり、冷蔵庫にお肉を詰め込んだまま存在を忘れてしまったりして、食材を無駄にしてしまうことが多かったんです。冷凍貯金を取り入れてからは食品ロスを防げるようになり、結果として食費の節約になりました。」

ののこさん流「野菜の冷凍方法」

ののこさん家では、自作の冷凍野菜や冷凍おかずが常に冷凍室に入っているとのこと。日常的に行っている冷凍貯金術を教えていただきました。

ののこさんの冷凍野菜貯金

ののこさん「一度に使いきれない野菜は、ラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍するようにしています。冷凍しておくことでロスを防ぎ、頻繁に買う必要がなくなるので、食費の節約につながります。小分けになっているものより大容量パックのほうが安く買えるきのこ類も、同じ方法で冷凍ストックしています。

冷蔵庫に入れてしまうと、後からアクションを起こすのが面倒になってしまいがちです。そのため、私は買い物から帰って来たら、その日にすぐ使わないものは冷蔵庫に入れる前に冷凍ストックする習慣をつけているんです。」

鍋の冷凍貯金

ののこさん「冬には自作の“鍋冷凍セット”をよく作っていました。もやしは冷凍に向かないので含めませんが、丸ごと1個買ったほうが安い白菜などをはじめ、そのときに安く手に入った野菜と一緒に切りわけてフリーザーバッグに入れて冷凍しておきます。このセットを解凍して自作のタレや鍋の素と煮るだけで、10分もあれば鍋料理が完成するので便利です。野菜炒めとしても使えるので、冬以外の季節でも重宝すると思います。」

広告

年間約10万円以上の節約に成功!

笑顔の女性出典:stock.adobe.com

冷凍貯金を取り入れたことで、ののこさんは年間で約10万円以上の節約に成功したのだそうです。普段外食が多い家庭ほど、そのメリットが得られそうですよ。

ののこさん「平日は仕事があるため、以前は疲れて食事を作るのが面倒なときに外食に頼ることもあったのですが、作り置きおかずや冷凍貯金を取り入れたことで『炒めるだけ、温めるだけで簡単に食事が作れる』という意識が生まれたんです。特別な日以外の外食の回数を減らすことができるようになったので、わが家では年間約10万円もの食費を節約することができるようになりました。」

「下味冷凍」はタイパとおいしさアップにも貢献

下味冷凍

この冷凍貯金、節約だけではなく、ほかのうれしいメリットもあるそうです。ののこさんは、お肉を冷凍する際は、調味料で下味をつけてから冷凍する「下味冷凍」がおすすめなのだと言います。

ののこさん「下味冷凍しておくことで、その日の買い物にかかる時間や下ごしらえにかかる時間を短縮できるので、大幅に効率アップします。また、栄養分やうま味成分が食材内に留まることで、おいしさを長持ちさせる効果もあるとされているんです。」

そこで今回は、ののこさんおすすめの下味冷凍レシピを2つご紹介します。どちらも簡単3STEPで準備ができるうえにアレンジ自在なので、忙しい日のお助けメニューとしてぜひ作ってみてくださいね!

下味冷凍レシピ1.「豚こまケチャップ味」

下味冷凍レシピ「豚こまケチャップ味」

材料(2~3人分)

  • 豚こま切れ肉……300g
  • ケチャップ……大さじ4
  • 玉ねぎ(すりおろし)……大さじ2
  • 塩、こしょう……各少々

作り方

1.豚肉は塩、こしょうをふって軽くもみます。
2.「Ziploc®フリーザーバッグ」にケチャップと玉ねぎを入れてよく混ぜ、1を加えてバッグの上からよくもみ込みます。
3.なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、平らにして冷凍保存します。

ののこさん「食べる際は、解凍してから焼きます。朝、仕事など出かける前に冷蔵室に移しておくと、夕ご飯を作る頃には解凍されていますよ。」

アレンジしてもおいしい!

豚こまじゃがいも炒め豚こまじゃがいも炒め

豚こまバーグの酢豚風豚こまバーグの酢豚風

ののこさん「じゃがいもと一緒に炒めて『豚こまじゃがいも炒め』にしたり、ピーマンや玉ねぎと一緒に炒めて『豚こまバーグの酢豚風』にしたりして食べるのがおすすめです。余っている野菜があるときは、一緒に炒めるといいですよ。」

下味冷凍レシピ2.「鶏むね肉和風しょうが味」

下味冷凍レシピ「鶏むね肉和風しょうが味」

材料(2~3人分)

  • 鶏むね肉……250g
  • 塩……少々
  • しょうゆ……大さじ2
  • みりん、酒……大さじ1と1/2
  • しょうが(すりおろし)……小さじ1

作り方

1.鶏肉はところどころフォークで穴を開けて、塩少々をふって5分おきます。
2.「Ziploc®フリーザーバッグ」に調味料を入れ、バッグの上からよくもんで混ぜ合わせます。
3.1の鶏肉の余分な水けをふき取り、2に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、よくなじませます。冷蔵室で1時間ほど漬け込み、冷凍保存します。食べる際は解凍してから焼いてください。

アレンジもおすすめ

鶏のきじ焼き丼鶏のきじ焼き丼

とり天とり天

ののこさん「『鶏のきじ焼き丼』にしたり、時間に余裕があるときには『とり天』にしたりして食べるのがおすすめです。下味冷凍することで鶏肉がやわらかく、味がしっかりしみ込んでいるので、おいしく食べられます。」

下味冷凍

「冷凍貯金」は、無駄なく食材を使いきりながら、節約と時短を同時に叶えられる工夫です。ののこさんのアイデアを参考に、日々の食卓で賢く活用してみませんか?

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る