1.できるだけゴミを小さくする
ゴミ箱があふれるのを防ぐため、ゴミひとつひとつをできるだけ小さくすることを心がけています。
例えば、お菓子やパンの袋はきゅっと結んで捨てる。卵パックは足でつぶして、コンパクトにして処分するなどです。ゴミを小さくすれば、ゴミ袋の容量を最大限使えます。
2.きちんと分別する
「とりあえず可燃ごみ」として捨てるのは手っ取り早いかもしれませんが、どんどん量が増えてゴミ箱がいっぱいになってしまいます。
大切なのは、きちんと分別すること。細かいものでも、プラはプラゴミへ、紙は資源のように分けると可燃ごみの量は確実に減ります。食品トレイはスーパーの回収ボックスに出すなど、無料でエコな捨て方を選択することも意識しましょう。
きちんと分別する習慣がつけば、ゴミ袋代の節約にもなり一石二鳥です! 品目ごとにゴミを分けて、正しく捨てるクセをつけてみてください。
3.ゴミを濡らさない
もともとは、シンクに置いた三角コーナーに生ゴミを溜めていました。しかし、濡れて水分を含んだ生ゴミは、雑菌が繁殖してあっという間に臭いを発します。
そこで、三角コーナーは処分し、つどポリ袋に入れて捨てるやり方にシフト! それからは、ゴミ箱の臭いも軽減され、水漏れもぐんと減りました。
ゴミ箱が悪臭のする汁で汚れる……というストレスがゼロに。ゴミを濡らさずに「乾いたまま捨てる」習慣は、ごみ箱を汚さないための重要なひと手間です。
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ゴミを捨てるその前に「ひと手間」を!
いらないものをゴミ箱へ捨てるときは、「きちんと分別できているか」「もっと小さくできないか」「ゴミが乾いているか」をチェックすることが大事です。
乾かせるものは水分を飛ばし、無料の回収に出せるものは捨てない。処分の仕方を少し変えるだけで、家庭から出るゴミの量は減らせますよ。