「ゴミ箱がいつもスッキリしている人」の“3つの習慣”「ゴミがあふれない!」「もう臭わない」

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2025.04.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。毎回、ゴミの収集日が来る前にゴミ箱のゴミがあふれてしまう。そんな悩みはありませんか? ゴミ捨てのやり方を少し変えると、キレイなゴミ箱をキープできますよ。そのコツとは……?

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1.できるだけゴミを小さくする

小さくつぶした卵パック

ゴミ箱があふれるのを防ぐため、ゴミひとつひとつをできるだけ小さくすることを心がけています。
例えば、お菓子やパンの袋はきゅっと結んで捨てる。卵パックは足でつぶして、コンパクトにして処分するなどです。ゴミを小さくすれば、ゴミ袋の容量を最大限使えます。

2.きちんと分別する

分別出典:stock.adobe.com

「とりあえず可燃ごみ」として捨てるのは手っ取り早いかもしれませんが、どんどん量が増えてゴミ箱がいっぱいになってしまいます。
大切なのは、きちんと分別すること。細かいものでも、プラはプラゴミへ、紙は資源のように分けると可燃ごみの量は確実に減ります。食品トレイはスーパーの回収ボックスに出すなど、無料でエコな捨て方を選択することも意識しましょう。
きちんと分別する習慣がつけば、ゴミ袋代の節約にもなり一石二鳥です! 品目ごとにゴミを分けて、正しく捨てるクセをつけてみてください。

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3.ゴミを濡らさない

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もともとは、シンクに置いた三角コーナーに生ゴミを溜めていました。しかし、濡れて水分を含んだ生ゴミは、雑菌が繁殖してあっという間に臭いを発します。
そこで、三角コーナーは処分し、つどポリ袋に入れて捨てるやり方にシフト! それからは、ゴミ箱の臭いも軽減され、水漏れもぐんと減りました。
ゴミ箱が悪臭のする汁で汚れる……というストレスがゼロに。ゴミを濡らさずに「乾いたまま捨てる」習慣は、ごみ箱を汚さないための重要なひと手間です。

◆「キッチンの排水口」の掃除記事も読む:臭いが気になる「排水口」の油のギトギトぬめりの掃除術

ゴミを捨てるその前に「ひと手間」を!

いらないものをゴミ箱へ捨てるときは、「きちんと分別できているか」「もっと小さくできないか」「ゴミが乾いているか」をチェックすることが大事です。
乾かせるものは水分を飛ばし、無料の回収に出せるものは捨てない。処分の仕方を少し変えるだけで、家庭から出るゴミの量は減らせますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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