「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ。ダイエットに必要な“3つの栄養素”とは?

料理・グルメ

2025.04.26

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。暖かい気候が安定してくると、服も薄着になってくるので、頭をよぎるのは「ダイエット」の文字……。今回はインナーケアで気をつけたいこととおすすめレシピのご紹介です。

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ダイエットするなら取り入れたい栄養素

1.食物繊維

レタス出典:stock.adobe.com

定期的な排便があることは、健康的なダイエットに欠かすことができません。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、もちろんどちらも大切です。
水溶性食物繊維は水分に溶けてドロドロと腸内を進み、不溶性食物繊維は便の量を増やして腸を刺激しながら排便を促す働きがあります。

2.カリウム

むくみ出典:stock.adobe.com

塩分を摂りすぎたむくみなどに効果的と言われているのがカリウムです。
細胞の水分調節に必要な働きを持っています。
余分なむくみとはさよならして、スッキリした身体に整えたいですね。

3.たんぱく質

筋肉出典:stock.adobe.com

筋肉のもとになるたんぱく質。
ダイエットしたいだけで、ムキムキにはなりたくないという声も聞こえてきそうです。
しかし、筋肉が減ってしまうと基礎代謝が落ちて痩せにくい身体へ向かってしまいます。
筋肉を増やすというより、維持するという目的でも適切なたんぱく質を摂ることは大切だと考えます。

今回は食物繊維とカリウムを含むレタスを使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!

レタスとミニトマトのみそ汁

レタスみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
レタス……50gほど
ミニトマト……10個ほど
小ねぎ(小口切り)……お好みで

作り方

1 鍋にだし汁と半分に切ったミニトマトを入れて中火にかける。

トマト

2 沸騰したら弱火にして、食べやすくちぎったレタスを入れる。

レタス

3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛って小ねぎをかけたらできあがり。

レタスみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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