狭いすき間もスルッと届く「お掃除棒」が大活躍
冷蔵庫の足まわりは、床から舞い上がるホコリに加えて、キッチン特有の“空気中の油分”や湿気が少しずつたまり、ベタついた汚れになりやすい場所です。しかも目線が届きにくく、掃除もしにくいため、気づかないうちに汚れがどんどん蓄積していることも……。
そんなときに活躍するのが、割りばしに布を巻きつけ、輪ゴムで固定するだけで作れる「お掃除棒」。先端が細くて扱いやすく、冷蔵庫の足カバーまわりの狭いすき間にもスルッと入り込み、汚れをしっかりキャッチしてくれます。家にあるものでサッと作れるから、掃除のハードルがぐんと下がりますよ。
冷蔵庫足カバーの掃除手順
掃除に使うもの
- 割りばし
- いらない布
- 輪ゴム(布を固定する用)
- ウタマロクリーナー(または中性洗剤)
- クロス
- スポンジ
手順⒈ 冷蔵庫の足カバーを外して洗う
取り外した足カバーには、ホコリや油を含んだベタつき汚れがびっしり。ウタマロクリーナーをスプレーして、スポンジでこすり洗いします。数分置いてからこすると、こびりついた汚れもスルッと落ちますよ。
洗い終わったら水でよくすすぎ、しっかり乾かしておきましょう。
手順⒉ カバーを外したあとのスペースを掃除
足カバーを外すと、冷蔵庫の足まわりや床とのすき間に、ホコリやベタついた汚れが溜まっていることも。
お掃除棒を軽く湿らせてウタマロクリーナーをスプレーし、冷蔵庫の足まわりのすき間や角をなぞるように拭き掃除します。汚れがこびりついている場合は、力を入れすぎず、何度か動かして少しずつ取り除くのがコツです。
手順⒊ 乾拭きで仕上げ
ウタマロクリーナーは二度拭き不要の洗剤なので、掃除のあとは乾いた布でサッと仕上げ拭きするだけでOKです。ベタつきもなく、サラッと清潔に仕上がりますよ。
「お掃除棒」があれば、ラクにお掃除できる!
「いつかやらなきゃ」と思いつつ、つい見て見ぬふりをしてしまう冷蔵庫の足元。でも、割りばしと布で作った簡単お掃除棒があれば、狭いすき間もスルスル届いて、気持ちよく汚れが取れます。床とのすき間まできれいになると、キッチン全体が整ったように感じられます。ぜひ気づいたときに、サッと取り入れてみてくださいね。