パソコンのキーボードにある“なぞの突起の正体”→「FとJについている!」「重要だった」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2025.04.30

パソコンのキーボード、よく見るとキーに突起がついているのをご存じでしょうか。印のようなもので、一見なんでもないポッチに見えますが、じつは重要な役目をはたしているんです。そこで今回は、パソコンのキーボードについている“なぞの突起”の正体と、正しい使い方をご紹介します。

広告

なぞの突起はなんのためにある?

キーボード出典:stock.adobe.com

キーボードをじっくり見ないとわからないくらい、小さな突起。ものによっては、丸く小さな突起やくぼみがついていることもあります。
しかしこの突起は、キーボードを正しく使用するうえで欠かせないもの。その正体は、キーボードの「ホームポジション」を覚え、把握するためのものなのです。

突起があるのは「F」と「J」

キーボード出典:stock.adobe.com

どのキーボードも、突起があるのはFとJキーのふたつ。これは、キー入力する基本の指の位置、ホームポジションを置くための印です。
左手・右手のそれぞれを突起のあるホームポジションに置き、ここを起点とするとスムーズにタイピングできます。

キーボードの正しい指の置き方

キーボードを触れる人出典:stock.adobe.com

FとJの突起を正しく使うと、タイピングがラクになるのはもちろん、ブラインドタッチの正確さも上がります。
正しい指の置き方は、「F」に左手、「J」に右手の人差し指です。キーボードの突起には人差し指を置き、指が離れても突起をたよりにホームポジションに戻す。このクセがつくと、キー入力の動作がサクサク進むようになりますよ。

広告

ホームポジションを意識しよう

キーボードの印を「ただのポッチ」と侮ることなかれ! このポッチを使いこなせるかどうかで、タイピングレベルは大きく変わります。手元を見なくてもキー入力できるようになるので、ブラインドタッチを極めたい方にとっても無視できない印です。
パソコン作業もはかどること間違いなし、ぜひキーボードの突起を意識してタイピングしてみてくださいね。

 

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る