【猛暑に備える3つの夏バテ対策】「みそ汁」に入れたい“さっぱり食材”とは?

料理・グルメ

2025.05.25

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。暑い日にもみそ汁をおいしく食べたい! そんな方におすすめなさっぱり味噌汁レシピのご紹介です。夏バテ対策とともにぜひご覧ください。

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猛暑に備える夏バテ対策

規則正しい生活を続けることが第一ですが、今回は栄養面で取り入れたいことについてピックアップしてお伝えしていきます。

1.たんぱく質を減らさない工夫

冷しゃぶ出典:stock.adobe.com

身体の組織、筋肉や肌のもとにもなるたんぱく質は減らしすぎないように。
重たく感じる肉料理も、茹でたり、酢を使った味付けなど、さっぱり食べられる工夫をしていきましょう。
魚の刺し身や卵、大豆料理などで取り入れていくのもおすすめです。

2.ビタミンB1を意識

枝豆出典:stock.adobe.com

エネルギーの代謝に欠かせないビタミンB1は、夏バテ対策に意識したいビタミンです。
食べた糖質をうまくエネルギーに変えていきましょう。
夏の食材では、枝豆もビタミンB1が豊富です。

3.そうめんだけで済ませてしまうところを……

夏野菜出典:stock.adobe.com

暑い日は定番のそうめんで済ませてしまいそうになりますが、夏バテ回避のためにも豚しゃぶや刺し身でたんぱく質を追加、枝豆でビタミンB1を補い、夏野菜を少し添えてビタミンとミネラルをカバーするようなバランスにできるとよいのではないでしょうか。
少し大変かもしれませんが、家族の健康を考えながらも手を抜きつつ、今日も食事の準備をしていきたいと思います。

もちろん摂った栄養素がそのまま教科書通りに働いてくれるとは限りません。
できるだけ栄養素を活用してもらえるように運動や睡眠なども、普段の生活習慣から見直してみてもよいかもしれません。

今回は暑い日でもさっぱり食べられるもずく酢を使ったみそ汁レシピです。
ぜひお試しください〜!

新玉ねぎともずく酢のみそ汁

新玉ねぎみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
新玉ねぎ……1個
もずく酢……1個(80g)

作り方

1 鍋にだし汁と皮をむいて半分に切り、縦に薄く切った新玉ねぎを入れて中火にかける。

新玉ねぎ

2 沸騰したら弱火にして、もずく酢を汁ごと入れる。

もずく

3 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶きいれる。

みそ

4 器に盛ったらできあがり。

新玉ねぎみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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