簡単にできる!日々の疲れた心に"幸福感"を取り戻す5つの実践法

カルチャー

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2025.05.23

心理カウンセラーのyoshikoです。家事・育児・仕事の両立で「疲れた心を癒したい」「幸福感が感じられなくなった」と悩んでいませんか?  疲れが溜まっていると毎日エネルギッシュに過ごせませんよね。今回は、疲れた心に幸福感を取り戻す5つの実践法をご紹介します。自分のペースで心の元気を取り戻しましょう!

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日々の疲れた心に"幸福感"を取り戻す5つの実践法

家事・育児・仕事の両立による疲れを回復するには時間がかかりますよね。
日常の小さな習慣を見直して、疲れた心に幸福感を取り戻していきましょう!

1. 自分の心の疲れを見える化する

メモをとる出典:stock.adobe.com

心の疲れは目に見えないからこそ、意識的に「見える化」するのが大切です。
毎日の感情や疲れ具合を5段階で評価し、手帳やスマホのメモに記録してみましょう。

  • 「今日の疲れ度は4、原因は子どもの送迎と仕事の締め切り」
  • 「今日の疲れ度は1、仕事がスムーズに進んで早く家に帰れた」

具体的に感情の変化を記録すると、ストレスの原因パターンが見えてきます。
ストレスの原因が分かると対処法も明確になり、自分自身と向き合いやすくなるでしょう。

2. 深呼吸で心をリセットする

深呼吸をする女性出典:stock.adobe.com

忙しい日常の中でも、たった1分の深呼吸が心をリセットさせてくれます。
家事の合間や子どもの送迎前後、仕事の休憩時間に行うと効果的です。

  • お風呂に入りながら「4秒吸って、6秒かけて吐く」呼吸法を5回繰り返す
  • 朝の準備で焦っているときこそ、一度立ち止まって深呼吸を3回する

深い呼吸は自律神経のバランスを整え、イライラや焦りも和らぎます。
落ち着きも取り戻せて、冷静に判断しやすくもなります。
自分に合った呼吸法を探して、少しずつ心地よい時間を作っていきましょう!

3. 自然と触れ合い、感覚を癒す

自然に触れ合う女性出典:stock.adobe.com

自然の中で過ごす時間は、五感を通して心を癒す効果があります。
週末の15分だけでも、意識的に自然と触れ合う時間を作ってみましょう。

  • ベランダで朝日を浴びながらコーヒーを飲む
  • 子どもの習い事の送迎待ちに、公園や河原などで緑を眺める

自然の中では思考がクリアになるため、日常の悩みが小さく感じられるようになるでしょう。

4. 信頼できる人に気持ちを話す

友人と話す女性出典:stock.adobe.com

溜まった感情を吐き出すことは、心の負担を軽くする効果的な方法です。
話を聞いてもらうだけでなく、感じた感情も一緒に伝えるのが大切です。

  • 「子どもの宿題を見るのが大変で、正直イライラしてしまった」と具体的に話す
  • 友人と互いの悩みを共有するランチ会を月1回作る

誰かに話すと考えや感情が整理され、「自分だけじゃない」という安心感が得られます。
疲れがたまったときこそ、1人で考えたり悩んだりするのではなく、頼れる人に吐き出しましょう!

5. 1日の終わりによかったことを思い出す

リラックスする女性出典:stock.adobe.com

寝る前の5分間、その日あった小さな幸せを3つ思い出す習慣を作りましょう。
ネガティブな思考が働きやすい夜の時間こそ、ポジティブな気持ちになれると安眠効果が期待できます。

  • 同僚から仕事を褒められた
  • 夕食の味付けが美味しくできた
  • 子どもが「大好きだよ」と言ってくれた

寝る前のポジティブ思考習慣を続けると、日常の小さな幸せに気づきやすくなります。
心の疲れを軽くするだけでなく、自己肯定感も高めていきましょう!


無理なく続けられる実践法を取り入れて、毎日をより豊かに過ごしていきましょう!

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著者

yoshiko

yoshiko

メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー。大学で障害児教育や教育心理を学んだ経験から、塾講師時代は親子の関わり方を「ほめる」ことでサポートしてきました。現在は子どもの成長を見守りながらWebライターとして活動中。読んでくれる人の心にそっと寄り添う記事をお届けします。

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