湿気・臭い・カビのトリプルパンチ…。「玄関を汚さない人」の3つのルール「雨の日は特に注意」

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2025.06.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。玄関は、おうちの顔。第一印象を左右する場所だからこそ、スッキリきれいに保ちたいものですよね。しかし、知らず知らずのうちに余計なものが増えて、ごちゃごちゃしがち……。そこで今回は、キレイな玄関をキープするために「置かない方がいい」3つのものをご紹介します。

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1.  雨の日に使った傘

傘出典:stock.adobe.com

濡れたままの傘、そのまま玄関に置いていませんか? じつはこれ、湿気・臭い・カビのトリプルパンチを引き起こす原因になります。
傘の水滴で玄関の床も濡れれば、外から持ち帰ってきた砂汚れがベタつくことも……。キレイな玄関を保つのなら、傘が乾くまで玄関に入れるのを避けましょう。わが家は外にも傘立てを置き、濡れた傘の一時置き場として使っています。
天気が晴れたら、傘を干して乾かす。少し面倒かもしれませんが、このひと手間が玄関を清潔に保つための大事なステップです。汚れを防止することで、掃除の手間を減らせるメリットもありますよ。

◆金運がない人の特徴:玄関でやりがちな“3つのNG行為”

2.  子どもの外遊びグッズ

子どものグッズ出典:stock.adobe.com

シャボン玉・ボール・虫取り網に、お砂場グッズなど……。「すぐに取り出せるから」と、子どもの外遊びグッズを玄関に置いている方は少なくないはず。しかし、これらは土・砂・泥がついていることが多く、玄関が汚れる原因になります。
子どもの外遊びグッズは、玄関内ではなく外の物置に置くのがベスト。わが家は物置がないので、玄関横の収納棚に片付けています。「片付け場所を決める」と、汚れが広がらないうえに散らかりも防げて、玄関がスッキリ整いますよ。

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3.  靴の空き箱

靴の空き箱出典:stock.adobe.com

新しい靴を買ったとき、つい「何かに使えるかも」と空き箱をとっておきたくなりますよね。しかし、それがどんどん積み重なってしまうと、玄関が窮屈で雑然とした印象に。
ただでさえ空間が広くない玄関を整えるには、「余計なものは置かない」が基本です。靴の空き箱も、必要な分は玄関以外の場所にしまいましょう。
「いつか使う」の“いつか”がなかなかやってこないのなら、期限を決めて処分する思い切りも大事です。

ものの置き場所を見直そう

玄関をスッキリ保つには、「つい置いてしまうもの」の見直しから始めましょう。当たり前に置かれているものが、じつは玄関を散らかす原因になっていることは意外と多いです。
ちょっとだけ置き場所を変えるだけで、玄関の印象もキレイさもガラリと変わりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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