1. 雨の日に使った傘
濡れたままの傘、そのまま玄関に置いていませんか? じつはこれ、湿気・臭い・カビのトリプルパンチを引き起こす原因になります。
傘の水滴で玄関の床も濡れれば、外から持ち帰ってきた砂汚れがベタつくことも……。キレイな玄関を保つのなら、傘が乾くまで玄関に入れるのを避けましょう。わが家は外にも傘立てを置き、濡れた傘の一時置き場として使っています。
天気が晴れたら、傘を干して乾かす。少し面倒かもしれませんが、このひと手間が玄関を清潔に保つための大事なステップです。汚れを防止することで、掃除の手間を減らせるメリットもありますよ。
◆金運がない人の特徴:玄関でやりがちな“3つのNG行為”
2. 子どもの外遊びグッズ
シャボン玉・ボール・虫取り網に、お砂場グッズなど……。「すぐに取り出せるから」と、子どもの外遊びグッズを玄関に置いている方は少なくないはず。しかし、これらは土・砂・泥がついていることが多く、玄関が汚れる原因になります。
子どもの外遊びグッズは、玄関内ではなく外の物置に置くのがベスト。わが家は物置がないので、玄関横の収納棚に片付けています。「片付け場所を決める」と、汚れが広がらないうえに散らかりも防げて、玄関がスッキリ整いますよ。
3. 靴の空き箱
新しい靴を買ったとき、つい「何かに使えるかも」と空き箱をとっておきたくなりますよね。しかし、それがどんどん積み重なってしまうと、玄関が窮屈で雑然とした印象に。
ただでさえ空間が広くない玄関を整えるには、「余計なものは置かない」が基本です。靴の空き箱も、必要な分は玄関以外の場所にしまいましょう。
「いつか使う」の“いつか”がなかなかやってこないのなら、期限を決めて処分する思い切りも大事です。
ものの置き場所を見直そう
玄関をスッキリ保つには、「つい置いてしまうもの」の見直しから始めましょう。当たり前に置かれているものが、じつは玄関を散らかす原因になっていることは意外と多いです。
ちょっとだけ置き場所を変えるだけで、玄関の印象もキレイさもガラリと変わりますよ。