「狭いはずのキッチン」が広く見える人の“3つのルール”「だからスッキリ見える」「すぐマネできる」

家のこと

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2025.08.07

整理収納アドバイザーの三木ちなです。毎日使うキッチンは、汚れやすく雑然としがちな場所。1日3食必要な夏休みに入ってから「いつも汚れている」「ものだらけ」という方も少なくないでしょう。そこで今回は、片付いたキッチンにするために、わたしが「やっている3つのこと」をご紹介します。

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1.食器の山はすぐに片付ける

使った食器が溜まっているシンク出典:stock.adobe.com

毎日の食器洗い、めんどうですよね。でも、シンクに使った食器が溜まりっぱなしになっていると、ほかの場所がどれだけキレイでも雑然とした印象になります。
わたしも食器洗いは苦手な家事ですが、だからこそ後まわしにしません。食事を終えたら、その勢いですぐに洗うクセをつけています。
それに、「後でやる」はラクなようでラクじゃない。「やらないと……」と小さなストレスがかかるので、結果的に効率がいいとは言えないんです。忙しい朝も、朝食後すぐに食器洗い。すべて終わっている状態で仕事にかかると、気持ち的にスッキリしてはかどりますよ。

2.調理器具や家電は使う時期だけ出す

キッチンの棚に並んでいるたくさんの家電出典:stock.adobe.com

パン焼き機や大型フードプロセッサー、ワッフルメーカーなど、買ったもののほとんど使わなかった調理家電が置きっぱなしになっていませんか? 家電は場所も取るので、ここ1年出番がないのなら一度しまうことも検討しましょう。
ちなみに、かき氷機など季節限定で使う家電は屋根裏に収納しています。使わない時期も出しておくと場所を取るうえにホコリをかぶるので、“使う時期だけ出す“とキレイなまま収納でき、キッチンもスッキリ整います。

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3.不要なメモやクーポンはすぐ処分

たくさんのメモが貼られた冷蔵庫のドア出典:stock.adobe.com

冷蔵庫のドアに、買い物メモやドラッグストアのクーポンなどを貼っていると、視覚的にゴチャついて見えます。もし貼っておくのなら、必要がなくなったらすぐに処分するクセをつけましょう。
必要かどうか見る習慣をつけることで、貼りっぱなしを防げるうえに、クーポンの使い忘れにも気付けます。

キッチンはスペースにゆとりをもって

片付いたキッチンに見せるためには、必要なもの以外を置かないことが大事です。ものが多いほど雑多な印象になってしまうので、片付けは早めに、しばらく使わないものは別の場所へしまうくふうをしましょう。
少し意識するだけで、ゆとりのあるキッチンに生まれ変わるはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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