教えてくれたのは……みずおじさん
システムエンジニアとして働いた経験を活かし、YouTube(みずおじさん)で主にiPhoneやiPad、MacなどのApple系端末やスマホの役立つ情報を発信中!
iPhoneを安全に使うために「絶対にやってはいけないNG行動」
iPhoneを安全に使うためには、やってはいけないNG行動がいくつかあります。iPhoneデビューしたばかりの方はもちろん、長年のユーザーでも見落としがちなポイントです。
今回は、プライバシーを守るために重要な「端末名の設定変更」をピックアップしてご紹介します。
対応機種について
画像ではiPhone16を使って解説していますが、すべてのiPhoneが対象となる内容です。
iPhoneの端末名を「本名で登録したまま」にしない
iPhoneは、初期設定では端末名が「〇〇(本名)のiPhone」と表示されるようになっています。
インターネット共有をオンにしている場合、他の端末がWi-Fiの接続状況を確認する際に、自分の本名がそのまま相手の端末に表示されてしまう危険性があるため要注意!
また、AirDropでも同様です。AirDropは10分経つと全員に見える設定は解除されるものの、登録された名前がそのまま表示されてしまいます。こうしたリスクを避けるため、端末名を本名ではなく別の名前に変更することをおすすめします。
設定方法
設定を開き、「一般」をタップします。
一番上にある「情報」をタップします。
「〇〇のiPhone」と表示された名前の項目をタップします。
キーボードが表示されるので、名前を本名から別の名前に変更しましょう。
私はいつも「iPhone16」のように、iPhoneの機種名を入れて登録しています。
変更後は、右下の「完了」ボタンを必ずタップしてください。完了のタップを忘れてしまうと、変更内容が反映されません。
これで他人の端末に表示される情報を限定し、プライバシーを守ることができます。時間がかからずすぐにできる変更なので、ぜひ見直してみてくださいね!
▼詳しい操作方法は動画でも確認できます。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。