モノが多いのになぜか「リビング」がスッキリ見えるプロのワザ3つ「すぐマネしたい」「メリットだらけ」

家のこと

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2025.09.10

整理収納アドバイザーの三木ちなです。家の中でも、家族と過ごす時間が長いリビング。ゆっくりくつろげる片付いた空間をキープするには、出しっぱなしになりにくいしくみをつくると効果的です。ここでは、わたしが実践している、リビングがすっきり整う「3つのルール」をご紹介します。

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1.スマホやタブレットの充電スポットをつくる

スマホ・タブレットの充電スポット

リビングのあちこちに点在しやすいのが、スマホやタブレット。充電場所がバラバラだと、ケーブルも端末も点在して散らかりの元になります。
そこでわが家は、コンセント近くに家族共用の充電スポットをつくりました。ニトリのかごを使い、電源タップ・充電ケーブル・スマホをすべて目隠しできるので見た目もスッキリまとまります。

ふたを閉めるとホコリも入りにくい

使わないときはふたを閉めると、ホコリ防止に。充電する定位置をきちんと決めておくだけで、充電のごちゃつきは解消できますよ。

2.ゲーム機はかごで隠す

ゲーム機もかごで

リビングで目立ちやすいのが、ゲーム機とコントローラー。テレビの横に置いておくと存在感を放つうえにホコリが積もるので、ここもニトリのかごでまとめました。
ゲーム機とコントローラーは、すべてかごの中にひとまとめにしています。かごの隙間からケーブルも通してあるので、かごの中で充電できます。

テレビ横に置いてもスッキリ

テレビ横にゲーム機の定位置を作ったら、視覚的なごちゃつきはもちろん、使った後の片付けもしやすくなりました。

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3.同シリーズの収納かごでスッキリしまう

ニトリの同じシリーズのかご

キレイなリビングは、統一感を持たせることもポイント。収納グッズを選ぶときも、できるだけ同じシリーズで揃えて、見た目のバラつきを減らしましょう。
今回ご紹介した充電スポットとゲーム機の収納は、どちらもニトリの同じシリーズのかごを使っています。

わが家のペットグッズの収納

このほか、リビングを占領しているペット用品も同じかごを使用。量は多いのですが、収納を統一しているおかげで、雑多な印象を抑えられていますよ。

片付くしくみができるとラクになる

片付けが得意でなくても、片付けられるしくみさえできればリビングは整います。まずはものの定位置を決めることから始めてみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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