“お風呂場ドア”にひっそり潜む黒カビを一掃する掃除テク「ちゃんと見たことなかった」「簡単にキレイ」

家のこと

2025.09.28

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お風呂場は、意外と隠れた汚れが溜まりやすい場所。気付けば、真っ黒な汚れが溜まってた……なんてことも“あるある”です。そこで今回は、お風呂場のドアに注目! 隅っこに溜まりやすい「ガチガチ汚れ」を簡単に落とす掃除方法をご紹介します。

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ドアの隅っこを見てみると……

お風呂場のドアは、レールやゴムパッキンなど汚れが溜まりやすい場所がたくさんあります。今回掃除をするのは、「ヒンジ」と呼ばれるドアの金具部分。

ごっそり溜まった黒い汚れ

よく見ると、黒い汚れがごっそり付着しています。ドアの開け閉めでふだんは見えづらいスポットなので、汚れていることに気付きにくいんです。
お風呂場ドアのヒンジまわりの汚れは、定期的にお手入れして撃退しましょう。

お風呂場ドア「ヒンジまわり」の汚れを落とす方法

掃除に使うもの

用意するのは、お風呂場の中性洗剤・バスマジックリンと歯ブラシのみ。掃除するときは、手荒れ防止の手袋を装着してくださいね。
今回はドアを外さずに行う、手間なしの掃除方法をご紹介します。

手順1.ドアを少し開けます

お風呂場のドアを開ける

お風呂場ドアの隅っこ、ヒンジまわりの部分は、ドアを開けた状態じゃないと掃除できません。折り戸の場合は、掃除しやすい程度にドアの開き具合を調整します。

手順2.バスマジックリンをかけます

バスマジックリンをかける

ヒンジまわりに、バスマジックリンをまんべんなくスプレーしましょう。

手順3.歯ブラシでこすりながら汚れを落とします

歯ブラシで汚れを落とす

あとは、バスマジックリンと歯ブラシで汚れをこすり落とすだけ。歯ブラシが入りにくい場合は、つまようじを使っても大丈夫です。
※つまようじで金属部分や樹脂パーツを傷つけないよう、軽くこする程度で行ってください。

手順4.シャワーでゆっくりと洗い流します

シャワーで汚れを洗剤を洗い流す

勢いよくシャワーをかけると水が脱衣所に飛ぶので、焦らずゆっくり洗い流してください。汚れと洗剤が流れたら終了です。

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Before・Afterの違いは……?

Before

Before

After

After

かなり掃除をさぼっていたので、すべての汚れは取りきれませんでした。しかし、お風呂場ドアの隅っこたまっていた黒い汚れは確実に減っています。
よりキレイに仕上げたい場合は、ドアを外して掃除を行ってくださいね。

※浴室の材質によって結果が異なる可能性があるため、初回使用時は目立たない部分で試すことを推奨します。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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