「クリアファイル」を折って切るだけで?小さめのバッグに入れても“プリント”が折れない便利アイテムに!

家のこと

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2025.09.13

学校からのお便りや書類を持ち歩くとき、小さなバッグだと収納に困ることはありませんか? わざわざケースを買うほどではないけれど、折れたり汚れたりするのは避けたいもの。そんなときにおすすめなのが、“A4サイズのクリアファイル”の簡単アレンジです。今回は、SNSで発見した活用術をご紹介します!

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「クリアファイル」をコンパクトサイズにする方法

普通のクリアファイルをコンパクトサイズにアレンジ

家によくある、一般的なA4サイズの「クリアファイル」に、ひと工夫加えるだけで小さなバッグに収まるサイズにアレンジできます。

手順は多そうに見えますが、作業はシンプル。学校の保護者資料や習い事の提出物などをスマートに持ち歩くことができますよ!

用意するもの

  • A4サイズのクリアファイル
  • ペン
  • 定規
  • はさみ
  • アルコールシート

作り方

1.指かけ(半円形になっている部分)があるほうを内側になるようにして、クリアファイルを半分に折ります。定規で押しつけるようにすると、しっかりと折り目がつけられます。

クリアファイルを半分に折る

2.折った部分を開き、中央の折り目から左右それぞれ1cmの位置に、上から下まで縦に直線を引きます。

左右1cmに縦線を引く

3.指かけがある側の下から5cmの位置に、横に直線を引きます。

指かけがある側は5cmの位置に横線を引く

4.裏返して、2で引いた縦線2本を裏面にも写しておきます。

縦線は裏面にも写す

このようになっていたらOKです。

途中経過の状態

5.指かけがある手前側の1枚のみ、縦線を引いた部分をはさみで切ります。

指かけがある側の1枚の縦線を引いた部分を切る

上部も真っ直ぐ切って、切り取ってください。

はさみで切り取る

6.横線を引いた部分も切り取ります。

横線の部分も切り取る

7.ケガ防止のため、角は切り取って丸くしておくと安心です。

角は丸くする

8.裏面に引いた線に沿って折り目をつけます。こちらも定規を使うとスムーズです。

裏面の縦線に沿って折り目をつける

これでマチ部分ができました。

マチができる

9.アルコールシートで拭き取り、ペンで書いた線を消します。

アルコールシートで線を消す

これで、コンパクトサイズのファイルの完成です。

コンパクトサイズのファイルの完成

A4プリントを折らずに収納でき、

A4サイズのプリントを収納

左右ポケットで分類も可能。中身が見やすく管理しやすいので、便利です。

左右にポケットがあって見やすい

小さめのバッグでもスッキリ収納できました! マチがあるおかげでプリントに折り目がつかず、きれいな状態を保てますよ。

小さめバッグにもすっぽり収納

家で余っているクリアファイルを活用すれば、プリント類をコンパクトに持ち運べます。手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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