伝線ストッキング、捨てていませんか?
ストッキングは、伝線したり穴があいたりすると「もう使えない」と思い、迷わずゴミ箱へと捨てていませんか? でも、ちょっともったいないことをしているかもしれません。
実は、ストッキングは薄くてフィット感があるため、掃除道具として意外なほど役立つんです。特にフローリングワイパーに組み合わせると、気づかなかったホコリまでスムーズにキャッチ! 使い捨ての専用シートを買わなくても済み、節約にもなります。思わず「もっと早く知りたかった!」と感じるほどの便利さです。
そんな意外な裏ワザを実際に試してみたので、ご紹介します。
やり方はかぶせるだけ!手軽なお掃除法
まずは、ストッキングをカットします。(おすすめは写真くらいの長さ)
あとはカットしたストッキングを、フローリングワイパーのヘッドにすっぽりかぶせるだけです。
難しい工程は一切なく、誰でもすぐに試せる手軽さがうれしいポイントです。
早速、フローリング掃除をしてみると、気づきにくいホコリや髪の毛もスッと集めてくれました。
実際に使ってみると「意外に取れるんだ」と思わず声が出るほど。時間がない朝や子どもが昼寝しているすき間時間にもさっと使えます。
さらにうれしいのは、後片づけが驚くほど簡単なことです。ヘッドから外すときは、ストッキングを裏返しながら丸めれば……。
そのまままとめて処分できます。
節約にもエコにも◎ ストッキング再利用のすすめ
ストッキングは、フローリング掃除だけでなく、網戸や窓のサッシをなでると意外とホコリが取れることも。細かい繊維が溝に入り込み、見落としがちな汚れまでしっかりキャッチ。さらに丸めて輪ゴムでとめれば、ハンディモップ代わりにもなります。新品を買わなくても、家の中に役立つ道具が眠っているなんて驚きです。
「もう使えない」と思ったストッキングも、捨てる前にぜひ活用してみてください!